報道資料
平成25年5月20日
北陸受信環境クリーン協議会総会及び表彰式を開催
北陸受信環境クリーン協議会(会長 稲垣 渉(いながきわたる)株式会社テレビ金沢代表取締役社長)は、5月21日(火)午後3時から、金沢エクセルホテル東急(金沢市香林坊2−1−1)において、平成25年度総会及び表彰式を開催します。
総会では、平成24年度事業経過報告のほか、平成25年度事業計画などについて審議を行います。
平成25年度も、テレビ、ラジオなどの受信障害の対策、未然防止についての周知啓発、中学生を対象とする「受信環境クリーン図案コンクール」などを行うことを決定する予定です。
また、総会後、別紙の方の功績をたたえ、表彰式を行います。
【参考】北陸受信環境クリーン協議会概要
富山県、石川県及び福井県内の電気的原因による放送受信障害の防止を図り、電波利用面における公共の福祉を増進することを目的として昭和25年に設立された「北陸地方電波受信障害対策協議会」が、名称変更を経て今日に至っている任意団体です。
設立後、無線局や建造物による受信障害に対しても取組みを展開してきています。
現在、放送電波受信障害防止に係る知識の普及と理解促進のため、ポスター、放送などによる周知広報活動、中央機関である「受信環境クリーン中央協議会」が発行するリーフレット、出版物の頒布、「受信環境クリーン図案コンクール」の実施等を行っています。
当協議会は、放送事業者、国の機関・地方公共団体、電気通信事業者、電気製品販売・電気機器製造事業者、電気通信工事事業者等の60社・団体の会員により構成されており、各会員から選出された委員をもって運営されています。
【個人】
(敬称略)
受彰者 |
功績の概要 |
萬田 聰(まんだ さとし)
(石川県小松市) |
萬田氏は、平成元年にNHKの受信相談業務の受託者になられ、電波の異常伝搬による障害発生エリアの特定にかほく市、加賀市等の石川県内の広範囲に渡っての調査等の良好な受信環境の維持に精力的に取り組まれてこられた。
また、地デジ移行に際しては、受信者の理解促進のための訪問説明、辺地共聴設備による受信者と自治体との調整役を務められる等、電波利用面における公共の福祉の増進にも貢献されている。 |
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