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お知らせ

平成25年6月17日

北陸地方非常通信協議会総会及び表彰式を開催

−災害時の情報伝達の確保等に貢献した2団体を表彰−
 北陸地方非常通信協議会(会長 齊藤 一雅(さいとう かずまさ))では、6月19日(水)午後1時半から、金沢エクセルホテル東急(金沢市香林坊2-1-1)において、平成25年度総会を開催します。
 また、総会終了後、災害時の情報伝達の確保等に貢献のあった次の2団体を表彰します。

【北陸地方非常通信協議会会長表彰】

 (順不同、敬称略) 

被表彰者 事績の概要
  津幡町  

 防災・災害情報を町民に伝達するため、デジタル防災行政無線による町内の移動系ネットワークを構築し、地域住民への災害時における情報伝達・通信の確保に多大な貢献をした功績

 

氷見市

 

 防災・災害情報を市民に伝達する防災行政無線のデジタル化を推進するため、デジタルMCA通信システムを用いた、同報系及び移動系ネットワークを構築し、災害時における通信の確保に多大なる貢献をした功績

 
 北陸地方非常通信協議会では、防災対策の強化を図るため講演会を通じて情報通信技術の動向について認識を深めています。今回は総会に引き続き(14:45〜16:15の時間帯)同じ会場で 『つながる!こわれない!災害に強い 情報通信技術』 を開催いたします。持ち運びが可能で、通信を行う衛星をボタンひとつで補足する小型自動地球局について解説とデモ機による接続試験を公開いたします。

(詳細は平成25年5月29日発表https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2013/pre130529.htmlをご参照ください))


【参考】非常通信協議会とは
1 非常通信協議会は、電波法の規定に基づき非常時に備えた通信計画の作成や通信訓練を実施し、円滑な通信体制を整備することを目的に設置され、中央非常通信協議会及び地方非常通信協議会で構成されています。

2 主な構成員は次のとおり。総務省、内閣府、消防庁、警察庁、国土交通省、海上保安庁等の国の機関、都道府県、市町村、放送事業者、電気通信事業者、電力会社等の防災関係機関。

3 北陸地方非常通信協議会の構成員数は、平成25年6月1日現在、144団体です。                                            

連絡先
無線通信部陸上課
(担当:宮腰、下島)
電話:076−233−4480

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