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報道資料

平成30年1月16日
北陸総合通信局

北陸放送、石川テレビ放送の放送局の指定事項を変更し無線設備の変更を許可
〜 臨機の措置で送信出力を1kWに増力 〜

 総務省北陸総合通信局(局長 濱島 秀夫(はましま ひでお))は、北陸放送株式会社(代表取締役社長 京村 英二)及び石川テレビ放送株式会社(代表取締役社長 根布 寛)から口頭で申請のあった地上テレビジョン放送局の指定事項である空中線電力(送信出力)の指定、並びに送信空中線(送信アンテナ)及びその設置高の変更について、臨機の措置により口頭で許可しました。
 現時点では送信鉄塔の火災に伴い、代替の送信空中線(90W)で放送していますが、高出力が可能となる送信空中線(1kW)をより高所に設置し、空中線電力を増力しようとするものです。
 この増力により、工事が順調に進んだ場合、1月18日の放送開始から復旧されていない放送エリアの一層の改善が見込まれます。
 なお、この変更後であっても、電波の受信状況や宅内の分岐数などによっては受信できない場合があります。
 変更申請の概要は以下のとおりです。
【変更申請の概要】

  1. 空中線電力の変更  90W → 1kW
  2. 送信空中線の変更  代替送信空中線の交換及び設置高の変更

連絡先
情報通信部放送課
担当:綿谷、竹田
電話:076−233−4490

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