【関東総通】e−コムフォKANTO

　第20回彩の国さいたま「ホームページコンテスト2015」（主催：公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会）は、高度情報化促進と情報化に関する知識の普及・啓蒙を目的として、昨年9月から10月にかけて、幅広い世代から作品を募集しました。
　当コンテストは、地域の紹介・趣味・旅行・研究発表等を題材にして、テーマに沿った「ホームページ」を、創意工夫・想像力豊かに作成する活動を奨励するコンテストであり、関東総合通信局は関東経済産業局、埼玉労働局等とともに、これを後援しています。
　今回もバラエティ豊かな作品群の中から、埼玉県知事賞をはじめ19の各賞が発表されました。

　関東総合通信局からは、山口情報通信部長が「コンピューターウイルス 見えない脅威から情報を守れ」を作成した松伏町立松伏第二中学校の生徒に関東総合通信局長賞を授与しました。

 

　この作品は、今日の情報化社会を脅かすコンピューターウイルスについて、歴史や種類をわかりやすく説明し、コンピューターの利用者に対して自ら積極的に守る意識を喚起するため、ホームページにまとめたものだということです。

　当日、会場となったパレスホテル大宮は、中高生を中心とした受賞者や埼玉県をはじめ情報サービスに携わる多くの会員企業の関係者で賑わい、その後の新年賀詞交歓会では、多くの受賞者の笑顔がとても印象的でした。