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【関東総通】e−コムフォKANTO

平成29年6月9日

電波の日・情報通信月間」の記念式典を開催

〈関東地域の9個人、5団体を表彰〉
 関東総合通信局は、平成29年6月1日、ホテルグランドパレス(東京都千代田区)において、「電波の日・情報通信月間」記念式典及び記念講演会を開催しました。
 式典には、受賞者、来賓をはじめとして関東地域の行政機関や情報通信関連の事業者など、招待者約300名が参列されました。

関東総合通信局長からの挨拶

  「電波の日・情報通信月間」記念式典では、はじめに関東総合通信局長から挨拶がありました。

 「今日、情報通信技術(ICT)は、私たちの生活や社会経済活動を支える、非常に重要な基盤となっております。地域の皆様、企業、行政それぞれにおいて、これまで以上に積極的に、ICTの活用を検討いただき、地域の課題解決や雇用の創出等、地域経済の活性化の実現に向けて取り組むことが期待されています。
 関東総合通信局では、関東地域IoT実装推進懇談会の活動等、さまざまな取組を通じて地域のIoT実装推進に取り組んでまいります。
 本日、表彰をお受けになられる皆様にお祝い申し上げるとともに、ご列席の皆様方のますますのご活躍とご発展を祈念いたします。」と述べました。

(下の写真は、挨拶を述べる 関東総合通信局長)

関東情報通信協力会会長の挨拶

 関東情報通信協力会長(内田 義昭)から挨拶がありました。
 
 
「2020年オリンピックパラリンピック東京大会に向けて、日本の技術力を世界にアピールできるよう取り組んでまいりたい。近年、災害時にも、途絶しない通信のインフラの構築が社会的使命となってきている。
 今後とも、情報通信分野に携わる事業者・団体の皆様と協力して、地域住民の皆様の利便の向上や地域振興活性化に資するよう活動していく所存です。」と述べられました。
 
(下の写真は、関東情報通信協力会長)
 
 

来賓挨拶

 港区長(武井 雅昭)から挨拶をいただきました

 「2020年オリンピックパラリンピック東京大会に向けて、日本の技術力を世界にアピールできるよう取り組んでまいりたい。近年、災害時にも、途絶しない通信のインフラの構築が社会的使命となってきている。
 今後とも、情報通信分野に携わる事業者・団体の皆様と協力して、地域住民の皆様の利便の向上や地域振興活性化に資するよう活動していく所存です。」と述べられました。
 
(下の写真は、港区長)
 

功労者(個人・団体)の方々への表彰

 記念式典では、地域の電波利用及び情報通信の発展に貢献された9個人、5団体の功労者の方々への表彰を行いました。
 表彰にあたっては、功労者の方々のご功績を紹介後、関東総合通信局長賞及び関東情報通信協力会長賞の表彰状を授与し、その功績を称えました。

 (写真は、関東総合通信局長から練馬区への表彰の記念撮影)
(下の写真は、功労者(個人・団体)の方々)
参考:受賞者詳細はこちらから(平成29年5月29日報道発表資料)

記念講演会

 記念式典につづいて、大阪大学基礎工学研究科教授 ATR石黒浩特別研究所客員所長石黒 浩様による「人間型ロボットと未来の社会」をテーマに記念講演会を開催しました。

 「電波の発明がなかったら、これほど技術が発展しなかった。電波は人間の進化に大きな貢献をしてきた。私の研究は、ロボットを作ることだけが目的でなく、「人間とは何か」ということを深く考えることが目的である。ロボットの10年後、100年後1000年後のことを考えることにより、なぜ今こういうことが起こるのかがわかるように思う。」
 ロボット研究の第一人者である石黒浩教授の「人間は今後どうなるのか」という進化の過程を見据えての講演は、非常に興味深く、好評を博しました。

(下の写真は、講演する石黒教授)

 

連絡先
総務省関東総合通信局
 総務部 企画広報室
 担当:鬼沢 多田
 電話:03-6238-1630 

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