【関東総通】e−コムフォKANTO
平成29年10月25日
関東総合通信局
栃木県内5カ所で「親と子のプログラミング体験講座」を開催
関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会は、栃木市教育委員会、小山市中央公民館、下野市生涯学習情報センター、壬生町立生涯学習館、野木町公民館との共催で、平成29年8月、9月において栃木県内5か所の会場で「親と子のプログラミング体験講座」を開催しました。
この講座は、NPO法人栃木県シニアセンターの協力を得て、2020 年から必修化されることが決定している「プログラミング教育」について、保護者の方にもプログラミング教育の目的等についての理解を深めていただくため、栃木県内で開催したものです。
講座は以下の5会場においてそれぞれ1回ずつ開催され、小学校4年生から6年生の児童とその保護者の方が参加されました。
第1回 8月20日(日曜日) 栃木県野木町 野木町公民館
第2回 8月27日(日曜日) 栃木県小山市 小山市中央公民館
第3回 9月 3日(日曜日) 栃木県栃木市 栃木市栃木公民館
第4回 9月10日(日曜日) 栃木県下野市 下野市生涯学習センター
第5回 9月24日(日曜日) 栃木県壬生町 壬生町立生涯学習館
各会場とも、講座では冒頭に主催者、共催者のあいさつを行った後、前半でタブレットの説明や基本的な操作方法、プログラミングの基礎知識を学んだのち、プログラミングアプリを使用してタブレット画面上のキャラクターの操作や、アプリによってコントロールされるおもちゃロボットを動かすデモンストレーションなどを行いました。
子供たちのほとんどが親のスマートフォンやタブレットを触ってみた、使ってみた経験があるとのことで、プログラミングアプリを動かしたことがなくてもすぐに操作に慣れ、プログラミングの設定を変えながら何度も画面上のキャラクターを動かしていました。また、保護者の方からは「プログラミング教育ときいてどんなことをするのかと思っていたが、実際に動かしてみていい経験となった」との感想をいただきました。
各会場での様子
- 主催:
- 総務省関東総合通信局、関東ICT推進NPO連絡協議会
- 共催:
- 栃木市教育委員会、小山市中央公民館、下野市生涯学習情報センター、壬生町立生涯学習館、野木町公民館
- 後援:
- 株式会社下野新聞社、栃木ケーブルテレビ株式会社、NPO 法人チャレンジド・コミュニティ
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