報道資料/平成22年3月8日
近年のICTの進歩と、地域の歴史・文化等を伝承する意識の高まりの中で、図書館等の公的機関のみならず、NPO法人等が運営する地域住民参加型のデジタルアーカイブが拡大しつつあります。これらは、地域共有の資料保管庫としての役割のほか、観光・まちづくり等の地域振興において重要な役割を担っています。
しかし、地域住民参加型デジタルアーカイブは、地域内外の認知度が低いため、十分に利活用されていないほか、技術・人材・ノウハウ・資金等の面において諸問題を抱えていることが多く、継続的な運営が困難なケースも見受けられ、このままでは蓄積されたコンテンツが死蔵又は散逸してしまうことが危惧されています。
これらの諸問題に対し、「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会」では、ICTを利活用した持続可能なデジタルアーカイブの組織のあり方や運営方法、コンテンツの収集及び利活用を促進する方策等について検討してきましたが、今回、成果報告の発表の場として、「地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関するフォーラム」を開催いたします。
当フォーラムでは、調査検討会の成果報告のほか、地域住民参加型デジタルアーカイブの今後のありかたについて基調講演を行うとともに、「持続可能な地域住民参加型デジタルアーカイブの構築について」をテーマに、パネルディスカッションを行います。
地域住民参加型デジタルアーカイブの推進に関する調査検討会の開催について≪地域の歴史・文化を伝承する新たな仕組みをめざして≫(平成21年10月20日)
総務省関東総合通信局 情報通信部情報通信連携推進課
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