総務省は、革新的な技術シーズやアイデアを持ち、新事業の創出に挑戦するベンチャー企業等を支援するICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)の平成30年度公募において採択した2件の技術開発課題に対し、令和元年5月21日に補助金の交付決定を行いました。
今回支援を開始した技術開発課題は、(1)シート状IoTセンサから母胎の生体情報を収集してクラウド上で解析し、早産や陣痛の予兆を客観的に検知するモニタリングシステムの開発及び(2)独自のウェアラブル端末を用い、健康寿命の延伸に貢献する血圧常時測定を可能とするアルゴリズムの開発です。