お知らせ

　地域ICTクラブ普及推進事業は、地域で児童生徒や地域住民（社会人、高齢者、障害者を含む。）がプログラミング等のICT/IoTを楽しく学び合い、新しい時代の絆を創るための仕組み（地域ICT クラブ）を構築する実証実験を行うものです。

　本年4月9日から5月17日までの間公募を行った結果、全国の自治体、NPO法人、民間企業等から68件の応募がありました。外部有識者による評価を行い、採択候補17件を決定しました。
　関東総合通信局管内を実施地域とするものは、次の4件（うち他局管内にまたがる広域のもの2件）です。
 

協議会名（代表団体名）	事業概要（1内容、2実施地域）
いばらきICTクラブ （シャープマーケティングジャパン株式会社）	コミュニケーションロボットを使った障害児を含む他地域間交流モデル 茨城県茨城町、牛久市、つくば市
中二小プログラミング学習クラブ協議会 （愛川町立中津第二小学校）	世界大会を目指すトップ人材育成モデル 神奈川県愛甲郡愛川町
【広域】 クラスジャパン地域ICTクラブ「元気学校」推進協議会 （一般社団法人クラスジャパン教育機構）	他地域のフリースクールとネットワーク上で共同作業に取り組むオンライン型モデル 東京都豊島区、渋谷区、大阪府八尾市、愛知県名古屋市、鹿児島県鹿児島市
【広域】 ジュニアビレッジ運営協議会 （株式会社JTB）	農業×ICTの人材育成モデル 静岡県菊川市、千葉県柏市、神奈川県横須賀市

 

「地域ICTクラブ」地域実証事業に係る採択候補の決定（令和元年7月10日）
「地域ICTクラブ普及推進事業」実証事業の公募について（平成31年4月9日）