本シンポジウムは、様々な立場で公共情報コモンズの利用や普及に第一線で取り組んでいる関係者の方々にご出席をいただき、これまでの歩みを振り返るとともに、現段階を総括し、新たな名称である「Lアラート」が今後、いっそう普及・発展していくための課題や期待について、講演とパネルディスカッションを行うものです。
平成26年8月、この公共情報コモンズが発展モデルに進化することを踏まえ、国民に分かりやすい新たな名称として「Lアラート(災害情報共有システム)」が決定され、9月末現在で、32の都道府県で運用中または運用に向けた準備が進められているところです。 本シンポジウムは、導入エリア、共有される情報内容、配信媒体などを通じてますます拡大する「Lアラート」の展望とその課題について検討を深め、もって「Lアラート」の周知を図ることを目的として開催するものです。
日時 平成26年11月13日(木曜日)14:15から16:30
会場 一橋大学一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階)
主催 総務省・総務省関東総合通信局・一般財団法人マルチメディア振興センター
内容(予定)
講演者:山下 徹(NTTデータ株式会社相談役)