【関東総通】e−コムフォKANTO

平成26年12月26日
関東総合通信局

映像の力で地域を伝える

ICT地域連携フォーラムを水戸市で開催
 関東総合通信局は、12月6日(土曜日)、関東ICT推進NPO連絡協議会、GIS総合研究所いばらき、いばらき映像文化振興協会及び茨城県立図書館と共催で、「ICT地域連携フォーラムinいばらき≪映像の力で地域を伝える≫」を開催しました。
 当日のフォーラムの模様について、GIS総合研究所いばらきより投稿がありましたのでご紹介します。
 平成26年12月6日(土曜日)13時30分より茨城県立図書館視聴覚ホールにて、「ICT地域連携フォーラムinいばらき≪映像の力で地域を伝える≫」が開催された。

フォーラム概要

 茨城県はロケ支援作品数が全国トップクラスを誇り、映像を通じて県内の優れた地域資源を全国に配信し、茨城県のイメージアップを図り、魅力あるまちづくりを進めている。
 本フォーラムでは、このような茨城県内における様々な団体による取組について、「映像の力で地域を伝える」をテーマに、県内の映像制作関係者に参集いただき、基調講演とパネルディスカッションを通して、映像そのものを作ることと、ICTの利活用による地域の魅力の配信、そして、まちづくりについて考察を行った。
 茨城発の映画の「プロモーションビデオ」をご覧いただいた後、茨城県フィルムコミッション推進室の後藤久室長より、「茨城県内のFCの事情と活用について」と題する講演をいただいた。 茨城県では、単にロケ支援作品数が多いだけではなく、その活用についても力を注いでいる状況が報告された。

パネルディスカッション

 休憩の後、「映像の力で地域を伝える」をテーマにパネルディスカッションが行われた。コーディネーターは310+1シネマプロジェクト代表の寺門義典氏。パネリストは映画波山製作委員会の鶴田明氏、映画『桜田門外ノ変』事務局の谷田部智章氏、カミスガフィルムクリエイトプロデューサーの菊池一俊氏、「ガールズ&パンツァー」橋渡し役の常盤佳心彦氏、水戸短編映像祭ディレクターの平島悠三氏、GIS総合研究所いばらき事務局の中村健太郎氏。同じ茨城県内であっても、背景やアプローチ、担い手の違いによって、映像の作られ方や情報発信の方法など、それぞれに個性的で幅広い工夫があった。
 時間の経過が早く感じられるほど、多様な話題でフォーラム会場は大いに盛りあがった。

パネルディスカッションの様子


連絡先
総務省関東総合通信局
 情報通信部 情報通信連携推進課
 担当者:山本、本郷
 電話 :03-6238-1680
 FAX :03-6238-1698

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