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お知らせ

平成30年11月7日
関東総合通信局

平成30年度ICTイノベーション創出チャレンジプログラム
(I-Challenge!)における補助金の交付決定

 総務省は、革新的な技術シーズやアイデアを持ち、新事業の創出に挑戦するベンチャー企業等を支援するICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)を実施しています。
 平成30年4月より公募している平成30年度ICTイノベーション創出チャレンジプログラムにおいて、今般1件の技術開発課題を採択し、同年11月6日に補助金の交付決定を行いましたので、お知らせします。
 対象となる技術開発課題は、養殖用の生け簀内の魚群のモニタリング及び誘導を実現する次世代の養殖システムの開発を目指すものです。

1 概要

 総務省では、多くのベンチャー企業等が直面する、いわゆる「死の谷」の克服に向けた支援制度であるICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)(以下「本事業」という。)を実施しています。本事業は、ICT分野におけるイノベーション創出に向け、民間の事業化ノウハウ等の活用による事業育成支援と研究開発支援を一体的に推進することにより、研究開発成果の具現化を促進し、新事業の創出に資することを目的としています。
 今般、平成30年度本事業において、外部有識者による評価を踏まえ1件の技術開発課題を採択し、次のとおり先進的情報通信技術実用化支援事業費補助金の交付決定を行いました。
 
技術開発課題名 電気を用いた非接触・非侵襲の制御により魚群の誘導を可能とする養殖効率化技術(電気を用いた非接触・非侵襲型による魚群の誘導システムを導入した生け簀)
研究開発機関 炎重工株式会社   炎重工株式会社
(平成30年度交付決定額:15,189,000円)
事業化支援機関 株式会社経営共創基盤

2 技術開発課題の公募等

 平成30年度本事業では、引き続き、優れた技術やアイデアを持ち、新事業の創出に挑戦するベンチャー企業等による技術開発課題の提案の公募(常時応募可能)を行っています。

【総務省「報道発表」】

【参考】


連絡先
総務省 関東総合通信局
情報通信部 情報通信連携推進課
担当:高田、箭内
電話:03-6238-1680

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