総務省関東総合通信局(局長:黒瀬 泰平)は、平成31年2月5日、東京都新宿区内において、警視庁生活安全部保安課、生活安全特別捜査隊、 新宿警察署、築地警察署、中央警察署、池上警察署、原宿警察署、光が丘警察署と共同で不法無線局の取締りを実施し、 総務大臣の免許を受けずに、居酒屋への客引き行為の連絡用に無線機を開設所持していた4名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
(使用されていた無線設備)
不法に開設された無線局は、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたり、携帯電話や消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えるなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。
当局は不法無線局に対して、今後も継続的に取締りを行ってまいります。