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国内・国際固定電話サービス(FAQ)

 最近では電話サービスの概念が大きく変化してきています。
 固定電話の電話線が広く開放され、電話線を多くの通信会社が共用して使用することができ、通信会社がそれぞれ独自のサービスを提供するようになりました。
 このため、利用者の皆様には複雑で理解しにくいものとなってきています。
 低廉化している利用料金は、各通信会社が様々な努力によりコストの低減を図り、より安く、そして信頼性の高い通信サービスの提供を目指した結果、可能となっているものです。
 このことは各通信会社が公開情報として、利用者の皆様に広く告知をしています。
 どの通信会社の固定電話を選択するかは、利用者の皆様ご自身の判断でお決めいただくこととなります。公開される通信会社の企業情報やサービス内容をご自身で確認していただき、ご自身にとって一番適したサービスを提供する通信会社を選択し、契約していただくようお願いいたします。

Q1:使った覚えがない通話料金を請求されたのですが。

  • Q1-1:使った覚えのない国内通話料金を請求されたのですが。
  • Q1-2:使った覚えのない国際通話料金の請求書が届いたのですが。
  • Q1-3:海外からのコレクトコールについて。

Q1:質問と回答集

Q1-1:使った覚えのない国内通話料金を請求されたのですが。
A1-1:
 通信会社側の課金システムの故障は希です。まずはご家族の方、または、その電話を利用できる環境にある方が通話されたことがないか、お確かめください。そのうえでご契約者本人から通話明細を通信会社に求め、記録された通話先の電話番号に心当たりがないかどうかご確認ください。
 また、BSデジタル放送又は、地上デジタル放送を受信できるテレビ、録画機を使用している場合やCS放送を視聴されるためのチューナを使用している場合、あるいは警備会社によるホームセキュリティを取り付けている場合などは、工事を行った電気店等により電話回線に配線が行われている場合があります。この場合、クイズやリクエストなどの双方向番組に参加した時には、自動的にデータ送信などが行われ、あるいは不在時や夜中であるなどに関係なく、短時間の通話が多数発生することがあります。
 ご自身では何も取り付けた覚えがなくとも、ご家族が取り付けている場合もあります。電話機やローゼット(壁のコンセントのような差込口)部分を確認して、電話機以外の配線がないかどうかお確かめください。

Q1-2:使った覚えのない国際通話料金の請求書が届いたのですが。
A1-2:
 A1-1同様、まずはご家族の方、または、その電話を利用できる環境にある方が通話されたことがないか、お確かめください。そのうえでご契約者本人から通話明細を通信会社に求め、記録された通話先の電話番号に心当たりがないかどうかご確認ください。
 雑誌、広告等で国内電話番号と紛らわしい電話番号が記載されていることがあります。
 実際は国際電話番号であるのに、通話時に意識しないまま電話をおかけになっていた事例もあります。通話明細に記載された時間帯の通話自体の有無をご確認ください。
 また、ダイヤルアップ方式によりインターネット接続をされている場合にもよくトラブルが生じます。
 特定のアダルト系サイトでは、より詳細な情報(画像、ビデオ映像)を得ようとクリックした場合、新たな接続ソフトを自動的にダウンロードするものがあります(パソコンの操作は画像やアイコンをひとつクリックするだけです)。
 このソフトをダウンロードしてしまった場合、次にインターネットへの接続を試みると、特定の国際電話会社の回線経由で外国のプロバイダのアクセスポイント(接続先)へ接続されてしまいます。このため、インターネットを楽しんでいる間、ずっと国際電話をかけ続けていることになり、後日、国際電話会社から高額な電話料金を請求されることとなります。
 パソコンの設定は、利用者ご自身の責任で行っていただくものであり、この場合、利用者自身が国際電話をかけたこととなるため、残念ながら国際電話会社に責任を求めることはできません。
 また、この場合は、速やかにアクセスポイントへの接続設定を修正してください。
 なお、国際電話を利用されない方には、国際電話の利用休止などの手続きをとることによって、国際電話をかけられなくすることができます。

Q1-3:海外からのコレクトコールについて。
A1-3:
 通常、通話料金は電話をかける方の負担となりますが、通話料金を着信人払いとするシステムです。電話会社のオペレータからコレクトコールである旨が告げられたうえで、つないでよいか、拒否するかどうかの確認を求められ、着信人が了承した場合に接続されます。接続を拒否すれば通話されないため、当然、通話料金は発生しません。
 近年、多くの方々が海外旅行へ行くようになりました。しかしながら諸外国ではそれぞれ通信事情が異なります。ホテルの室内電話や公衆電話からご自宅などに国際電話をかける際、ご利用になる電話会社によりコレクトコールのしくみや通話料金などが異なります。かけ方(通話先、通話時間)によっては、割高な通話料金となる場合も生じます。
 海外からコレクトコールにより通話をされる場合、あらかじめホテルや旅行会社におたずねになるとよいでしょう。
 また、海外の国際電話会社には、コレクトコールであることを着信人に告げずに接続してしまう電話会社もあるようです。海外から通話の際には、コレクトコールで通話していることを必ず相手にお伝えするよう、お勧めします。

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Q2:マイライン契約のことがわからないのですが。

  • Q2-1:マイラインの契約相手はどこですか。
  • Q2-2:マイライン契約の当事者は誰ですか。
  • Q2-3:マイラインとマイライン・プラスの違いは何ですか。

Q2:質問と回答集

Q2-1:マイラインの契約相手はどこですか。
A2-1:
 関東管内の場合、NTT東日本です。各通信会社が契約を求める際は、代行事務を行っているだけです。

Q2-2:マイライン契約の当事者は誰ですか。
A2-2:
 マイラインの契約を行うことができるのは、NTT東日本と契約を結ばれた方です。

  •  電話の契約者本人でなく、ご家族の方などが代わって契約手続きをとられる方がいらっしゃいますが、契約を巡って不利益を生じた場合は契約者に代わって疑義の申出をすることが困難になります。契約は固定電話の契約者本人が行ってください。
     また、不幸にして契約者がお亡くなりになって、遺産相続などの手続きがとられていない場合は、状況が煩雑になる場合があります。
  •  近年、固定電話の回線(電話線)を複数の通信会社が様々なシステム(音声電話、デジタル電話、パソコン通信、自動データ通信など)で利用しています。
     電話線を音声電話だけで使用していた時代がありましたが、通信技術の発展に伴って、NTTが占有していた電話線が広く他の通信会社に解放されたことから、一般の方々には仕組みを理解しにくい環境となってきました。
     このため利用者の方々が契約される通信会社によって、ご自宅にいろいろな通信機器が必要となり、また、契約したサービス内容によって請求される料金が大きく違ってきます。
     どの通信会社を選択するかは利用者の方々にお決めいただくことになります。それぞれの通信会社がどのような内容でサービスを提供しているか、利用者ご自身でお調べいただきますよう、努力をお願いいたします。

Q2-3:マイラインとマイライン・プラスの違いは何ですか。
A2-3:
 マイラインとは、あらかじめご利用になる電話会社を登録しておくことにより、ダイヤルの際には自動的に登録した電話会社を利用することができるサービスです。
 ただし、登録以外の電話会社の会社識別番号をダイヤルした場合は、その電話会社を利用して通話することができます。この点、マイラインプラスの場合は、登録以外の電話会社の会社識別番号をダイヤルした場合を含め、常に登録した電話会社を利用することになります。
 この場合でも、災害などにより登録した電話会社が利用できない状況になったときは、解除番号「112」+「会社識別番号」+「相手の電話番号」とダイヤルすることにより、登録していない電話会社を利用して通話することが可能です。
 また、ある通信会社とマイラインを選択した場合、利用できなくなる特番がありますので、どのような特番が利用できるかは、マイラインを選択した通信会社に確認下さい。(特番の例:104番号案内、115電報受付、0570ナビダイヤルなど)

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Q3:IP電話とは何ですか。

  • Q3-1:固定電話とIP電話の違いは何ですか。
  • Q3-2:IP電話にはどのような特徴(メリット、デメリット)がありますか。

Q3:質問と回答集

Q3-1:固定電話とIP電話の違いは何ですか。
A3-1:
 一般的に、固定電話は発信者と受信者が通話している間は、専用の電話回線で接続されています。
 IP電話は、インターネットプロトコルを使用した専用デジタル通信回線網を利用しています。音声をデジタル信号に変換し、さらにその信号を細分化して、網状に張り巡らされた通信回線網を利用して受信者に伝えるシステムです。
 類似した電話システムとして、インターネット電話があります。

Q3-2:IP電話にはどのような特徴(メリット、デメリット)がありますか。
A3-2:
 一般的に、通話の相手先までの距離が遠くなるにつれ通話料金は高くなっていきますが、IP電話を利用すると通話料が安くなることがあります。また、同一、もしくは相互接続しているプロバイダ間の通話が無料、または低料金になる場合があります。
 いずれにしても、通話先によって通話料金が異なってきますので、通話料金については事前によく確認しておきましょう。
 注意点としては、通話先が限定されたり、固定電話と同等のサービス内容とならなかったりすることがあります。特にNTT各社との固定電話契約を解除(休止)し、IP電話のみの契約にしてしまうと、110番や119番など、「1」から始まる3桁番号にはダイヤルできないという制限が生じます。
 キャッチホンなどの付加サービスについても事前によく確かめる必要があります。
 また、通話回線の状況によっては、通話が途中で切れてしまうこともあります。ダイヤル時にIP電話による通話が確立できなかったときは、自動的に固定電話の回線に切り替えられ、通話されることとなります。この場合、通常の電話料金がかかることになるので、「IP電話だから通話料は安いから・・・」と思いこんで通話していると、通常の通話料金を請求されることになるので注意してください。
 ダイヤルの際には、IP電話でかけているかどうかを確認することが必要です。
 IP電話を契約される場合は、まず、その特徴を十分に理解しましょう。

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