移動衛星通信

インマルサットシステム

 インマルサット(国際移動衛星機構)は、インマルサット条約が1976年に成立したことを受け、船舶と地上との通信を媒介する衛星通信システムを提供することを目的として発足し、インマルサット(衛星通信)システムを導入して、衛星通信サービスを提供してきました。

 静止軌道衛星を利用して、全世界を通信可能範囲とし、通常の通信はもちろん、非常時の通信に場所を問わず使用することが可能です。

 現在は、航空機、船舶、陸上移動体にもサービス対象を広げ、2012年には、日本でも携帯タイプのGSPS型(Isatphone Pro)が使用できるようになりました。

 今後は、通信速度の高速化など高度化が進んでいくものと思われます。

【インマルサットシステムのサービスイメージ例 (図はGSPS型端末(Isatphone Pro))】

インマルサットシステムのサービスイメージ例

 詳細は、次のインマルサットシステムの概要、インマルサットシステム(端末)系統図をご覧ください。

N−STAR

 沿岸無線電話((船舶電話)1999年3月末、サービス終了)の後継及びエリア拡大、地上系デジタル携帯電話サービスのエリア補完を目的に、平成8年3月からサービス開始されています。

 車載型及び携帯型端末には、シングルモード(衛星のみに接続する方式)とデュアルモード(地上系に優先接続、地上系のエリア外では衛星に接続)があります。通話エリアは本土及び概ね200海里の海上です。

【システムの概略とサービスエリア】

システム構成の概略とサービス予定エリア図 

【衛星移動通信システムの設置例】

 衛星移動通信システムの設置例図

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