報道資料
平成25年4月26日
近畿総合通信局
防災情報通信講演会を開催
―災害時における情報の共有と活用―
近畿総合通信局(局長：野津 正明)は、近畿地方非常通信協議会(会長:近畿総合通信局長）及び近畿情報通信協議会（会長：﨑元 利樹 日本放送協会 大阪放送局長）との共催により、平成25年度情報通信月間参加行事の一環として、非常災害時の情報通信に係る講演会を開催します。
1 開催日時及び場所
2 主催等
主催：近畿総合通信局、近畿地方非常通信協議会、近畿情報通信協議会
協賛：情報通信月間推進協議会
3 講演概要
演題：災害時における情報の共有と活用
講師：日本放送協会大阪放送局
報道部 副部長 但野 克典 氏（ただの かつのり）
内容：南海トラフ巨大地震などの大規模災害の発生に備えて、災害時に迅速で効果的な情報発信を行うためには、
どのように情報を共有し活用すべきかについて、東日本大震災での取材を踏まえてお話しいただきます。
4 対象者及び定員
自治体及び企業の防災担当者など（一般の方の参加も可能です。）
150名（定員になり次第締め切りとさせていただきます。）
5 参加費
6 申込み方法
「防災情報通信講演会参加希望」と明記のうえ、氏名、所属（会社、団体名及び部署）、役職及び連絡先の電話番号を記載し、5月21日（火曜日）までに近畿総合通信局陸上第二課あてファクシミリ（06-6942-9014）（様式適宜）でお申し込みください。
※個人情報については、今回の講演会のみに使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。
＜参考＞
【近畿地方非常通信協議会とは】
昭和37年、近畿管内における非常時の通信の確保と円滑な運用を図ることを目的に設立されました。国の機関、地方自治体、電気通信事業者、放送事業者など125団体で構成されています。
【近畿情報通信協議会とは】
平成15年、情報通信の健全な普及発展と情報通信の利用による国民生活の向上に寄与するとともに、会員相互間の緊密な連絡と親睦を図ることを目的に設立されました。地方自治体、電気通信事業者、放送事業者、有識者など212会員で構成されています。
【情報通信月間参加行事とは】
情報通信月間は、昭和60年4月の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として、毎年5月15日から6月15日の期間に設けられました。この期間を中心に、全国各地で情報通信に関する様々な行事を開催し、それらを通して国民に新時代の情報通信についての理解と協力を求めていくこととしているものです。
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