総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 近畿総合通信局 > 報道資料(2017) > 船舶に開設した不法無線局の共同取締りで1名を摘発

報道資料

平成29年10月27日
近畿総合通信局

船舶に開設した不法無線局の共同取締りで1名を摘発

−阪南港内で関西空港海上保安航空基地と共同取締りを実施−
 近畿総合通信局(局長:安藤 英作(あんどう えいさく))は本日、阪南港内において、関西空港海上保安航空基地と共同で、船舶に開設した不法無線局の取締りを実施しました。
 今回の取締りでは、自己が運行する遊漁船に不法無線局を設置していた1名(1隻)を電波法違反で摘発しました。
取締り結果は、以下のとおりです。
1 不法無線局の種別及び局数
  不法アマチュア無線          1局
 
2 被疑者の住所及び職業
  大阪府泉北郡忠岡町在住の遊漁船事業者 (43歳 男)
 
3 関係法令及び適用条項
  電波法第4条第1項(不法開設)
  電波法第110条第1号(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)
 
4 参考事項
 近畿総合通信局では、電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です。

連絡先
電波監理部 監視第一課
(担当:山本、西廼)
電話:06−6942−8523

ページトップへ戻る