(1)操船中、トラブルに遭ったと想定した船舶から、LPWA(※1)無線システムを用いて位置情報等を発信し、ネットワーク上のクラウドサーバにあがった位置情報等をもとに、マリーナ等関係者がスマートフォンやタブレットなど(以下、「情報端末」という。)から、その船舶の位置を確認できるかを検証する。
(2)実験では、発信元の船舶の位置を表示させた情報端末の地図をもとに、マリーナから別の船舶が出船し、発信元である船舶の位置を確認しながら湖上を移動、発信元の船舶を発見できるかを検証する。
(3)水上バイク等のマリンレジャーでの利用を想定し、防水容器に収納した発信器が湖面に浮いた状況でも通信できるかを検証する。
(1)実験日時:令和元年7月19日(金) 10時から 2時間程度(荒天順延)
(2)実験場所:「マリーナクラブリブレ」 (大津市今堅田3-23-19) 及び琵琶湖
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