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山陽新幹線、岡山まで携帯電話の通話が可能に
〜平成21年度電波遮へい対策事業の補助金交付決定〜

報道発表/平成22年2月19日

  総務省は2月18日、社団法人移動通信基盤整備協会(会長:徳広 清志)から補助金交付申請のあった、山陽新幹線「相生トンネル」等の電波遮へい対策事業に対し交付決定を行いました。
  これにより、山陽新幹線姫路駅から岡山県境までの間、連続して携帯電話の通話が可能となるものです。

※ 新大阪から姫路間については、昨年6月3日に交付決定し、本年3月末までにサービスが開始される予定です。

交付決定した事業の概要

事業実施主体 社団法人移動通信基盤整備協会
整備場所 山陽新幹線
西庄トンネル
京見山トンネル
檀特山トンネル
立岡山トンネル
黍田トンネル
第1原トンネル
第2原トンネル
第3原トンネル
那波野トンネル
宮山トンネル
相生トンネル
赤穂トンネル
大津トンネル
帆坂トンネル
交付決定額 3億3850万円 1億5850万円 5億7050万円
(総事業費の1/2)
交付決定日 平成22年2月18日
携帯電話サービス提供事業者 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社
サービス開始予定 平成23年3月
連絡先
近畿総合通信局 無線通信部 陸上第一課
担当:中島、山本
電話:06-6942-8552

図1

整備する場所

図1:整備する場所

図2

電波遮へい対策事業の概要

図2:電波遮へい対策事業の概要

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