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京都・比叡山の地上デジタルテレビ放送中継局が開局
〜京都市等における地デジ難視聴を解消〜

報道発表/平成22年7月9日

  総務省近畿総合通信局(局長:稲田 修一)と近畿地域のテレビ放送事業者等で構成する近畿広域地上デジタル放送推進協議会では、京都市中心部及びその周辺部の地上デジタルテレビ放送の難視聴解消等を目的とする「京都中継局(比叡山)」が、7月24日に開局することとなったのでお知らせします。

京都市中心部及びその周辺部では、地形・建造物の影響やデジタルテレビ放送の電波特性により、生駒山から送信される「NHK教育及び広域民放4社の放送」(注1)が良好に受信できない地域(難視聴地域)が確認されています。今般、これらの地域の難視聴解消対策として、比叡山に「京都中継局」を開局するものです。

同中継局の開局により、従来からの共同アンテナやケーブルテレビによる視聴に加え、戸建て住宅等で個別受信に使用するUHFアンテナ(比叡山向けの一本の受信アンテナ)により、京都府を放送対象地域とする全てのデジタルテレビ放送(注2)の視聴が可能となるもので、これらの地域の地デジ化がさらに加速するものと期待されます。

なお、デジタル放送の開始により、地域によっては、アナログ放送の画面が見づらくなるなどの影響が出る場合もあり、開局当初は送信出力を2ワットに減力させ、状況を確認しながら段階的に定格出力の20ワットまで増力を進めてまいります。

開局する中継局

府県 中継局名 放送事業者 試験放送開始予定日 開局予定日
京都府 京都 日本放送協会 平成22年7月19日 平成22年7月24日
毎日放送 平成22年7月12日
朝日放送 平成22年7月12日
関西テレビ放送 平成22年7月15日
讀賣テレビ放送 平成22年7月12日
※ 送信出力・エリアの最新情報は、デジサポ京都のホームページで確認できます。
  • (注1) 近畿広域圏(近畿2府4県)を放送対象地域とする放送(NHK教育テレビ、毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ)
  • (注2) NHK総合・教育、毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ、京都放送のデジタルテレビ放送

○ 試験放送

開局に先立ち、地上デジタル放送の受信に必要な信号を付加して、一般のご家庭で受信可能な「地上アナログ放送と同一番組」の試験放送を行う予定です(試験放送のため、放送機器調整などにより減力又は停止する場合があります。)。

試験放送による影響
  デジタル試験放送の開始により、地域によっては現在のアナログ放送の画面が見づらくなるなどの影響が出ることがあります。このような場合は、次のところにご連絡下さい。
    社団法人電波産業会 受信対策センター 0120-471-718
<参考1>京都中継局の概要
送信場所 放送事業者 周波数・定格出力 リモコン番号 主なエリア 受信可能世帯
比叡山 NHK教育 40チャンネル、20ワット 2 京都市北区、上京区、左京区、中京区、東山区、下京区、南区、右京区、西京区、向日市、長岡京市、大山崎町、久御山町 約53万7000世帯
毎日放送 33チャンネル、20ワット 4 約57万4000世帯
朝日放送 38チャンネル、20ワット 6
関西テレビ 42チャンネル、20ワット 8
読売テレビ 35チャンネル、20ワット 10
(注) 開局当初の送信出力は2ワットです。アナログ放送への影響を確認しながら、段階的に増力します。
<参考2>京都中継局の放送エリアのめやす

【開局当初時:送信出力2ワット】

NHK教育
開局当初時のNHK教育の放送エリアのめやす図
毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ
開局当初時の毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビの放送エリアのめやす図

【定格出力時:送信出力20ワット】

NHK教育
定格出力時のNHK教育の放送エリアのめやす図
毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ
定格出力時の毎日放送、朝日放送、関西テレビ、読売テレビの放送エリアのめやす図
  • 注1 エリアは、電波法令に規定する「放送区域」を表しており、地上10メートルの高さで、送信所からの放送波の電界強度が毎メートル1ミリボルト以上得られる区域として算出されたものです。
  • 注2 エリア内であっても、地形やビル陰等により電波が遮られる場合など、視聴できないことがあります。
連絡先
近畿総合通信局 放送部 放送課
担当:佐藤、田中
電話:06-6942-8566
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