消防・救急無線のデジタル化の促進
【目的、概要等】
消防・救急活動の高度化及び電波の有効利用の観点から、アナログ方式による150メガヘルツ帯周波数の使用期限である平成28年5月31日までに260メガヘルツ帯デジタル方式に移行することが決まっています。 消防・救急無線のデジタル化が円滑に行われるよう、各消防本部の検討状況を把握し、促進します。 |
1 【25年度の取り組み等】
事業計画の把握及び実施設計の進捗状況の把握に努め、年度末までに全106消防本部(H25.4.1現在)が実施設
計に着手するよう指導・調整を行います。
2 【現状(実績)等】
平成25年3月末のデジタル化実績は、免許済24(一部免許含む。)の消防本部です。
平成25年4月1日現在、11消防本部が全面的にデジタル消防・救急無線の運用を開始しています。

119番指令室(神戸市消防局提供)
お問い合わせ先
無線通信部陸上第二課(06-6942-8560) |
(参考)消防救急デジタル無線の特徴
消防救急デジタル無線システムの整備により期待される主なメリット
1 データ伝送による確実かつ効率的な消防救急活動の支援
- 車両の効果的な運用
- 消防・救急車両の位置情報、活動状況を把握することで、現場近くの車両に出場指令し、迅速・確実に現場到着
- 支援情報の高度化
- 現場周辺の消火栓・防火水槽等の水利位置情報を利用することで、適切な水利を選択し、迅速・的確に消火活動
- 現場近くの受入れ可能な病院情報を検索することで、迅速・的確に救急活動
- 高齢者・障害者等の要援助者情報を把握することで、迅速・的確に救助活動
- 情報伝達の確実化
- 音声だけでなく文字情報や位置情報等の利用により、視覚による確実な情報の伝達・確認
2 無線チャンネルの増加
- 利用可能なチャンネルが増加しやすくなることにより、事案別にチャンネルを区別可能
3 通信の秘匿性向上による搬送患者の個人情報等の保護
- 通信の秘匿性が向上することにより、市販の一般的な無線機では傍受できなくなるため、搬送患者の個人情報、テロ等国民保護事案・特殊災害事案における機密情報等の保護強化が可能
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