報道資料
平成28年5月16日
総務省沖縄総合通信事務所
防災通信講演会の開催
総務省沖縄総合通信事務所(所長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))及び沖縄地方非常通信協議会(会長:総務省沖縄総合通信事務所長)は、以下のとおり防災通信講演会を開催します。
1 趣旨
講演1では、去る4月14日、16日に相次いで発生した熊本地震で大きな被害を受け、その復旧にあたっている九州総合通信局を支援するため沖縄総合通信事務所から派遣された無線通信課長が、現地の被害と情報通信に関する状況について報告します。
講演2では、平成23年に発生した東日本大震災により情報通信システムが大きな被害を受けその機能が活かせなかったため様々な復旧活動の阻害要因となったことを教訓に設立された耐災害ICT研究センターについて、情報通信ネットワークの耐災害性強化に向けたこれまでの研究開発の活動報告と、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「レジリエントな防災・減災機能の強化」の取り組みについて発表します。
2 日時
平成28年5月19日(木)15時00分から16時30分まで
3 場所
沖縄産業支援センター3階中ホール(那覇市小禄1831−1)
4 内容
講演1 演題:熊本地震現地報告
講師:岩下 善久(沖縄総合通信事務所無線通信課長)
講演2 演題:NICT耐災害ICT研究センターの活動とSIP「レジリエントな防災・ 減災機能の強化」の取り組み
講師:熊谷 博 氏(国立研究開発法人情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター長)
5 対象
6 定員
7 参加費
8 参加申込み
098−865−2306(沖縄地方非常通信協議会)
9 沖縄地方非常通信協議会の概要
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