報道資料

　今日の電波利用は地上デジタル放送やスマートフォンの普及などに見られるとおり、国民生活や社会活動の様々な分野に広がっており、その重要性はますます拡大しております。
　その一方で、身近にある電波が「人体に好ましくない影響を及ぼすのではないか」という不安や「心臓ペースメーカ等の医療機器に誤動作を与えるのではないか」、「医療機関での電波利用機器の使用は安全なのか」との懸念の声も聞かれます。
　本説明会では、こうした不安や懸念を解消し、電波の安全性について正しい理解を深めていただくため、2名の講師からわかりやすく説明します。

　平成28年10月26日（水）　13：30〜16：00（受付13：00〜）
　EMウェルネスリゾート　コスタビスタ沖縄ホテル＆スパ（1階EMギャラリー）
　沖縄県北中城村字喜舎場1478番地

　主催：総務省沖縄総合通信事務所
　後援：沖縄電波協力会・沖縄情報通信懇談会

　説明1　「電波の安全性に関する総務省の取組」
　　　　　　　総務省　沖縄総合通信事務所　総括調整官　小林　信喜
　説明2　「電波利用の安全性」
　　　　　　第一部　−電波の基本的知識、生体への影響と電波防護−　　　　
　　　　　　第二部　−電波防護の考え方と実験研究例、医療機器との両立−
　　　　　　　国立大学法人　北海道大学　名誉教授　野島　俊雄　氏

　90名（参加費無料　※事前申込制で、定員になり次第締め切ります。）

　説明会に参加を希望される場合は、参加申込書に記載の上、FAX、郵送又は電子メールにてお申込み下さい。 　
　なお、お申し込みいただいた個人情報につきましては、本説明会の参加者把握のために使用し、それ以外の目的には使用いたしません。