信書便制度説明会を開催

 四国総合通信局は、平成25年6月26日(水曜日)に香川県高松市において、信書便制度について理解を深めていただき、より多くの方々に信書便サービスを有効に活用していただくことを目的として信書便制度説明会を開催しました。

 はじめに、総務省情報流通行政局 郵政行政部郵便課の渡部(わたなべ)課長補佐が、信書の概念や信書であるかどうかを判断する基本的な考え方などの信書の概要について、郵便課に多く寄せられる質問に対する回答を交えて説明をおこないました。

 続いて、四国総合通信局の和智(わち)信書便監理官が、信書便事業の役務の種類やサービス例、全国及び四国における特定信書便事業者の参入状況と多様なサービスの提供事例、自治体における信書便事業者への委託効果などを紹介しました。

 本説明会には、自治体や福祉事業関係者、民間事業者等22名の参加があり、参加者からは、自治体における信書便の利用状況、信書の該当性の判断方法などについて御意見・御質問が寄せられました。

 四国総合通信局は、特定信書便サービスの利用者の増加や新たな特定信書便事業への参入につながるよう、今後も四国各地で説明会を開催して参ります。

信書便制度説明会の様子

信書便制度説明会の様子

説明の様子1(渡部(わたなべ)課長補佐

説明の様子1(渡部(わたなべ)課長補佐

説明の様子2(和智(わち)信書便監理官)

説明の様子2(和智(わち)信書便監理官)

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