平成26年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

　四国総合通信局及び四国情報通信協力会は、6月2日（月）、第64回「電波の日」及び平成26年度「情報通信月間」に当たり記念式典を行いました。

　式典には、長谷川　淳二（はせがわ　じゅんじ）愛媛県副知事、佐伯　要（さえき　かなめ）四国経済連合会常任理事の来賓を始め、情報通信関係団体の代表者等約200名の方々に御出席いただきました。

　元岡　透（もとおか　とおる）四国総合通信局長から、「スマートフォンの普及により、組織の壁を越え、新たな人間関係が生まれ、誰もがクリエーターになることが当たり前の時代になり、次世代放送システムである4K8K放送といった次の情報通信サービスの登場が近づいている中、国の内外から観光客を呼び、四国の産品の輸出につながる情報発信や、南海トラフ巨大地震対策につながる情報通信基盤の強靱化など、ICTを活用した地域貢献に努めたい」との挨拶の後、情報通信分野の発展や利活用などに功績のあった2個人と7団体を表彰しました。

【四国総合通信局長式辞】
【受賞者の皆様：報道資料（平成26年5月28日付け参照）】

　同日、総務省においても中央式典が開催され、四国からはICT企業を誘致するサテライトオフィスプロジェクトを推進して集落再生を図ってこられた徳島県様が「情報通信月間」総務大臣表彰を、四国コンテンツ映像フェスタ2013において18歳未満の部で最優秀賞を獲得された愛媛県立今治西高等学校放送部様が、「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞を受賞されました。（総務部総務課）