平成２０年１２月１８日

四国総合通信局

四国のブロードバンド・アクセスの普及状況
≪四国管内のＦＴＴＨアクセスが順調に増加≫

【主なポイント】

○  ブロードバンド契約数

　平成２０年９月末におけるブロードバンド・アクセスの契約数は７２万を超え、724,930となり世帯普及率は45.8％となりました。前四半期からの増加数は12,250（1.7％）となり、全国の伸び率（1.4％）を若干上回っています。

○  FTTHアクセス

　ＦＴＴＨアクセスの契約数は、281,646となり世帯普及率は17.8％となりました。前四半期からの増加数は20,066（7.7％）となり、全国の伸び率（5.1％）を上回っています。

○  DSLアクセス

　ＤＳＬアクセスの契約数は、361,387となり世帯普及率は22.8％となりました。前四半期からは7,073（1.9％）の減少となっており、全国的にも同様に減少傾向が続いています。これは、ＤＳＬアクセスからＦＴＴＨアクセスへの移行が進んでいるものと思われます。

○  CATVアクセス

　ＣＡＴＶアクセスの契約数は、81,897となり世帯普及率は5.2％となりました。前四半期からは743（0.9％）の減少となっています。これは、ＣＡＴＶネットワークの一部がＦＴＴＨ化され、ＣＡＴＶアクセスからＦＴＴＨアクセスに移行したことなどによるものと思われます。

【別紙】ブロードバンド・アクセスの平成２０年９月末の契約数等

【参考】ブロードバンド・アクセスの普及率推移