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平成21年5月19日 四国総合通信局 地デジ難視聴解消のための伝送試験を興居島地区で開始四国総合通信局(局長: 一郎(たかさき いちろう))は、6月から愛媛県松山市梅津寺地区及び興居島地区において、23ギガヘルツ帯によるCATV用地上デジタル放送信号等の伝送試験を開始します。 記 1 背景・目的現在、23ギガヘルツ帯有線テレビジョン放送事業用固定局(以下「CATV用固定局」という。)は、離島や河川の横断などに利用されていますが、地上デジタルテレビジョン放送信号等を送るための基準値等を新たに規定する必要があります。 そこで、当局では、平成21年4月からCATV用固定局で地上デジタル放送信号等の伝送をするための基準値等の策定を目的として調査検討会を開催し、今回、実際に電波を発射して試験を行うこととしました。 これにより、離島等のケーブルを敷設できない場所やテレビ辺地共聴施設等においてCATV用固定局を利用することにより、地上デジタルテレビジョン放送の難視聴解消等に寄与することが期待されます。 2 試験期間等(1) 試験期間平成21年6月5日から約6か月間を予定 (2) 試験場所愛媛県松山市梅津寺地区及び興居島地区 3 試験内容23ギガヘルツ帯の電波を利用して、愛媛県松山市梅津寺地区に設置した送信機から興居島地区に設置した受信機に電波を送り、地上デジタル放送信号等に対し降雨等の影響がどのぐらいあるか試験を行います。 【別紙1】 試験イメージ【PDF(Acrobat)形式(2009051905_1.pdf/55KB)】
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