平成22年10月13日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況(平成22年6月末)
≪FTTHがブロードバンドの過半に≫
四国総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、このたび、平成22年6月末現在の四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV、FWA、BWA)の契約数を、別紙のとおり取りまとめました。
【主なポイント】
○ ブロードバンド・アクセス契約数
ブロードバンド・アクセス契約数は、平成22年3月末から2.0%増(全国:1.6%増)の808,119となり、世帯普及率は51.0%(全国:67.7%)となりました。
全国と比較すると、伸び率では0.4ポイント上回っていますが、世帯普及率では16.7ポイント下回っています。
○ FTTHアクセス契約数
FTTHアクセス契約数は、平成22年3月末から6.2%増(全国:4.3%増)の418,236となり、世帯普及率は26.4%(全国:37.5%)となりました。また、FTTHが四国のブロードバンドサービスの過半数になりました。
全国と比較すると、伸び率では1.9ポイント上回っていますが、世帯普及率では11.1ポイント下回っています。
○ DSLアクセス契約数
DSLアクセス契約数は、平成22年3月末から3.1%減(全国:3.8%減)の307,625となり、世帯普及率は19.4%(全国:18.9%)となりました。全国的に減少傾向が続いています。
○ CATVアクセス契約数
CATVアクセス契約数は、平成22年3月末から0.8%増(全国:1.4%増)の78,700となり、世帯普及率は5.0%(全国:10.9%)となりました。全国ではゆるやかに増加していますが、四国では横ばいとなっています。
【別紙】ブロードバンド・アクセスの契約数等(平成22年6月末)
(連絡先)
四国総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
担当:三木課長、高岡課長補佐
電話:089−936−5041
ファックス:089−936−5014
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