平成23年3月18日
四国総合通信局
四国のブロードバンド・アクセスの普及状況(平成22年12月末)
≪FTTHアクセスが着実に増加≫
四国総合通信局(局長:関 啓一郎(せき けいいちろう))は、このたび、平成22年12月末現在の四国管内におけるインターネットのブロードバンド・アクセス(FTTH、DSL、CATV、FWA、BWA)の契約数を、別紙のとおり取りまとめました。
【主なポイント】
○ ブロードバンド・アクセス契約数
ブロードバンド・アクセス契約数は、平成22年9月末から1.3%増(全国:1.7%増)の826,912となり、世帯普及率は52.2%(全国:69.8%)となりました。全国と比較すると、伸び率で0.4ポイント、世帯普及率で17.6ポイント下回っています。DSLアクセスが減少する一方で、FTTHアクセスが着実に増加しています。
○ FTTHアクセス契約数
FTTHアクセス契約数は、平成22年9月末から4.5%増(全国:3.4%増)の454,181となり、世帯普及率は28.7%(全国:39.9%)となりました。全国と比較すると、伸び率で1.1ポイント上回っていますが、世帯普及率で11.2ポイント下回っています。
○ DSLアクセス契約数
DSLアクセス契約数は、平成22年9月末から3.0%減(全国:4.4%減)の290,392となり、世帯普及率は18.3%(全国:17.3%)となりました。全国的に減少傾向が続いています。
○ CATVアクセス契約数
CATVアクセス契約数は、平成22年9月末から僅かに減少(全国:2.2%増)の78,122となり、世帯普及率は4.9%(全国:11.5%)となりました。愛媛県ではゆるやかに増加していますが、徳島県、香川県、高知県では減少しています。
【別紙】ブロードバンド・アクセスの契約数等(平成22年12月末)
(連絡先)
四国総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
担当:三木課長、高岡課長補佐
電話:089−936−5041
ファックス:089−936−5014
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