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報道資料

平成24年8月23日
四国総合通信局

「臨時災害放送局の役割と課題」のセミナーを開催
≪東日本大震災の経験を踏まえて≫

 総務省四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、高知県、四国地方非常通信協議会とともに、四国地域の地方公共団体・放送関係者等を対象に、「臨時災害放送局の役割と課題」と題したセミナーを開催します。

 近い将来起こると予想されている南海トラフの巨大地震では、四国地域においても激しい揺れと高い津波に襲われると想定されており、甚大な被害が危惧されています。
 昨年3月の東日本大震災では、被災地住民へ生活情報や行政情報を提供する手段として臨時災害放送局が注目されたところです。
 この臨時災害放送局について、災害対策に携わる皆様方の御理解を深めていただくため下記のとおりセミナーを開催することとしました。
 併せて同会場内で臨時災害放送局に関する機器展示をおこないます。


1 開催日時及び場所

 日時:平成24年9月4日(火曜日) 13時30分から17時00分まで
     (機器の展示時間は12時30分から17時00分まで)
 場所:高知会館 白鳳の間
     〒780-0870 高知県高知市本町5-6-42

2 主催

 総務省四国総合通信局
 高知県
 四国地方非常通信協議会

3 講演内容

【講演1】
 演題:「災害情報を確実に届けるために」
 講演者:NHK放送文化研究所 メディア研究部 専任研究員 村上 圭子 氏

【講演2】
 演題:「震災対応から生活再建へ」
 講演者:福島県相馬市 企画政策部 企画政策課 課長補佐 遠藤 真 氏

【講演3】
 演題:「震災後ラジオが地域を支えた」
 講演者:エフエムベイエリア株式会社 専務取締役 横田 善光 氏

(注意)席に限りがありますので、参加者が多い場合はお断りする場合があります。


連絡先
四国総合通信局 情報通信部 放送課
担当:尾埜課長、小松上席電波検査官
電話:089-936-5037
ファックス:089-936-5014

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