報道資料
平成25年12月17日
四国総合通信局
平成24年度四国の放送停止事故の発生状況
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、平成24年度における四国の放送事業者による放送停止事故の発生状況を取りまとめました。
これは、平成23年6月に施行された放送法の改正により、放送停止事故報告制度が設けられたことから、放送事業者からの報告を取りまとめたものです。
発生状況の概要は以下のとおりです。
【ポイント】
1 平成24年度における放送停止事故の発生状況
・四国の地上基幹放送事業者 13件(うち重大な事故は1件)
(テレビ、ラジオ、コミュニティ放送事業者)
・四国の有線一般放送事業者 4件(うち重大な事故は0件)
(ケーブルテレビ放送事業者)
(注)重大な事故の範囲については、参考資料「放送設備における安全・信頼性の確保」を参照下さい。
2 前年度との比較、発生原因別等の内訳
・テレビ、ラジオ、コミュニティ放送事業者
平成23年度(7月以降)の3件から平成24年度は13件と大幅に増加。
放送種類は、テレビが11件と大半を占める。
発生原因は、設備故障と自然災害がそれぞれ4件と多いが、人為的要因も3件。
・ケーブルテレビ放送事業者
平成23年度(7月以降)の4件と平成24年度は同数。
発生原因は、自然災害が2件。
ページトップへ戻る