【別紙1】
第65回「電波の日」 四国総合通信局長表彰
団体名 | 功績の概要 |
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四万十町 (しまんとちょう) |
携帯電話等エリア整備事業を活用して多数の不感地区を解消するとともに、非常災害時の携帯電話利用を図るためのフェムトセル基地局を利用した実証実験に積極的に協力されました。 |
徳島県無線漁業協同組合 (とくしまけんむせんぎょぎょうきょうどうくみあい) |
インターネットを活用した電子申請を積極的に推進するとともに、南海トラフ巨大地震に備え、漁業用海岸局を活用した四国中国地域間の非常通信訓練に積極的に取り組まれました。 |
一般社団法人日本アマチュア無線連盟 四国地方本部 (いっぱんしゃだんほうじんにほんあまちゅあむせんれんめい しこくちほうほんぶ) |
平成8年以降、アマチュア無線局の不適切な運用に対してガイダンス局を活用した指導を行うとともに、昨年10月に四国内で初めて四国総合通信局と連携した指導を行うなど、アマチュア無線局の適正な運用の確保に多大な貢献をされました。 |
香川県電波適正利用推進員協議会 (かがわけんでんぱてきせいりようすいしんいんきょうぎかい) |
多年にわたり電波利用環境保護の周知・啓発活動を行うボランティアとして電波教室や各種イベントを積極的に行うなど、香川県内における電波の公平かつ能率的な利用の推進に貢献されました。 |
南海放送株式会社 (なんかいほうそうかぶしきがいしゃ) |
AMラジオ送信所が災害発生時に被害を受け、放送の継続が困難となる事態に備え、全国で初めてFM補完中継局を開設し平成26年12月1日から放送を開始されました。 |
平成27年度「情報通信月間」 四国総合通信局長表彰
氏名 | 功績の概要 |
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寺田 幸博 (てらだ ゆきひろ) |
人工衛星を用いて津波を観測していち早く情報提供をする「GPS津波計」の研究・開発を行い、気象庁の予報に活かすとともに、総務省G空間シティ構築事業の実証事業に助言を行うなど防災におけるICT利活用に貢献されました。 |
筒井 和雄 (つつい かずお) |
日本ケーブルテレビ連盟四国支部長として、会員による4K試験放送の実施やデジアナ変換サービスの円滑な終了に寄与するなど、四国のケーブルテレビの発展に貢献されました。 |
団体名 | 功績の概要 |
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株式会社あわえ (かぶしきがいしゃあわえ) |
徳島県美波町において、ICTを駆使した歴史的価値の高い写真資産の保護継承や、地域産業の保護振興に取り組まれました。また、地域コンテンツクリエーターの育成などにも積極的に取り組み、ICTによる地域活性化に貢献されました。 |
一般社団法人愛媛県法人会連合会 (いっぱんしゃだんほうじんえひめけんほうじんかいれんごうかい) |
結婚支援センターの業務において、他の地域に先駆けてシステムを活用し、多くの成婚実績を挙げられました(成婚件数460組)。また、これまでに蓄積したデータを婚活サポートに活用するなど、ビッグデータを活用した地域活性化の先進的な取組をされました。 |
平成27年度 四国情報通信協力会長表彰
氏名 | 功績の概要 |
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三好 泰宏 (みよし やすひろ) |
多年にわたり、四国地域テレビ受信者支援センターのセンター長として、住民からのテレビ受信相談への対応及び説明会や戸別訪問による周知広報を行うなど、四国4県の受信者対応に努められ、地上デジタル放送の普及促進に貢献されました。 |
団体名 | 功績の概要 |
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西予市地域包括支援センター (せいよしちいきほうかつしえんせんたー) |
クラウドサービスを活用して、ケアマネージャーなど地域包括ケアに携わる多数の関係者の情報共有を実現するとともに、介護保険サービス提供事業所の情報をどこからでもリアルタイムに確認可能にするなど、ICTを活用して地域包括ケアの向上に貢献されました。 |
【別紙2】
平成27年度「地域発デジタルコンテンツ」 総務大臣奨励賞(四国関係分)
団体名 | 受賞の概要 |
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愛媛県立松山工業高等学校放送部 (えひめけんりつまつやまこうぎょうこうとうがっこうほうそうぶ) |
カンボジアで地雷処理をしている愛媛県出身の 高山 良二(たかやま りょうじ)さんの生き方や現地の様子を紹介する映像を作成されました。 地域発の特にすばらしい作品であり、今後の創作活動が期待されることから、総務大臣奨励賞を授与します。 (注)本作品は、四国コンテンツ映像フェスタ2014において、最優秀賞(18歳未満)を受賞されています。 受賞作品 |
【参考2】電波の日・情報通信月間等