報道資料
平成27年7月15日
徳島県阿波市のクラウドを活用した鳥獣被害対策を支援
≪平成26年度補正予算「ICTまち・ひと・しごと創生推進事業」の採択候補の決定≫
総務省は、平成26年度補正予算「ICTまち・ひと・しごと創生推進事業」について、徳島県阿波市が代表して提案した事業を採択候補に決定しました。
本事業は、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、ICTの一層の利活用により、農業、医療、教育、防災など各分野で地域が直面する課題解決に貢献し、各地域の産業や行政の効率化、生産性向上を通じて地域の活性化に資することを目的として、以下のいずれかの要件を満たす事業を実施するものです。
- これまで全国27箇所において実施してきたICTを活用した街づくりの成果事例を活用し、これら成果事例において構築したシステムの「横展開」や「自立的」「持続的」な推進体制の整備等を通じて、農業、医療、教育、防災など各分野で地域が直面する課題解決に貢献するとともに、地域の活性化に資するもの。
- ICTの利活用を推進し、企業活動変革による地域の業務の効率化や、地域拠点の活用などを通じて、地域の産業の効率化や生産性向上に貢献するとともに、地域の活性化に資するもの。
総務省は、平成27年4月30日(木)から同年6月4日(木)まで公募を行い、全国で5件(いずれも1.に該当する事業)を採択候補として決定しました。このうち、四国からは徳島県阿波市が代表して提案した事業が採択候補に決定しました。
表:提案の概要
代表提案団体 |
事業名 |
徳島県阿波市 |
クラウドを活用した有害鳥獣捕獲ワナ監視通報システム |
【別紙】クラウドを活用した有害鳥獣捕獲ワナ監視通報システム(PDF 248KB)
【関連報道資料等】
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