報道資料
令和元年7月31日
四国総合通信局
株式会社NTTドコモの第5世代移動通信システム用無線局に免許
≪本格的IoT時代の基盤のひとつとして期待≫
四国総合通信局(局長:川村 一郎(かわむら いちろう))は、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:吉澤 和弘(よしざわ かずひろ))から申請のあった第5世代移動通信システム用無線局(基地局)9局に対して、本日付けで免許しました。
総務省は、株式会社NTTドコモから提出された「第5世代移動通信システム(以下、「5G」という)」の導入のための特定基地局の開設計画(以下、「開設計画」という。)」を本年4月に周波数を指定して認定(注)を行いました。
四国総合通信局は、開設計画に基づき申請された5G用無線局(基地局)について、審査したところ、電波法令に適合していると認められましたので、本日付けで免許しました。
なお、株式会社NTTドコモは、本年9月からプレサービスを実施し、一般のサービス開始時期は来年春頃を予定しています。
(注:認定については、株式会社NTTドコモのほか、KDDI株式会社/沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社及び楽天モバイル株式会社から提出された開設計画についても、同様に認定されています。)
表:【免許した基地局の概要】
免許人名 |
株式会社NTTドコモ |
無線局の種別 |
基地局 |
免許の年月日 |
令和元年7月31日 |
無線局の目的 |
電気通信業務用 |
周波数及び局数 |
3.7GHz帯 3局
4.5GHz帯 3局
28GHz帯 3局 |
設置場所 |
香川県高松市 |
【関係報道資料】
第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定(平成31年4月10日)
ページトップへ戻る