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災害対策用移動通信機器の無償貸与

 信越総合通信局では、震災、火災、風水害、暴動その他非常の事態が発生し、又は発生するおそれがある場合に、災害対策本部等からの要請により、地方公共団体及び災害復旧関係者に「移動通信機器を無償貸与」する体制を整備しています。

 これにより、非常災害時に地方公共団体及び災害復旧関係者が衛星携帯電話、MCA陸上移動通信システム無線機及び簡易無線機等を無償で借受け、初動期の被災情報の収集伝達から応急復旧活動の迅速かつ円滑な遂行に必要不可欠な通信を確保することができます。

 信越管内の災害対策本部等において、移動通信機器の無償貸与を希望される場合は、
  無線通信部陸上課(026−234−9984)まで、お申し出ください。

1 無償貸与機器(各地方の委託事業者に管理委託の形で分散備蓄)

衛星携帯電話 : 300台(うち信越総合通信局での備蓄: 6台)

・通信衛星と直接通信する電話機を使用した電話網を提供するサービス。
・使用する人工衛星によって、ワイドスター、イリジウム、インマルサットなど複数の衛星携帯電話サービスが存在。
・地上無線技術を用いた携帯電話では通話が不可能な山岳地帯や砂漠地帯、海上などで利用できる。

(写真) 衛星携帯電話

MCA無線機 : 280台(うち信越総合通信局での備蓄:5台)

・中継局を中心に半径30km程度のサービスエリアを持つ(出力2W)移動通信システム。
・多数のユーザーで複数の周波数(800MHz帯)を共同利用し、複数の回線から空きチャンネルを選択して接続。
・携帯電話と比較して輻輳のない通信や、同報機能により一斉指令通信が可能。
・昭和57年にサービス開始。

(写真) MCA無線機

簡易無線機 : 900台(うち信越総合通信局での備蓄:15台)

・作業員の業務連絡や、レジャー用に全国で利用されているトランシーバー型の汎用無線機
・出力5W、通信距離は1km〜5km程度、専用の充電池使用で1日程度使用可能。(周辺環境により通話可能距離や送信する時間により使用可能時間が変わります。)

(写真) 簡易無線機

※ 信越総合通信局での備蓄に不足が生じた場合は、隣接の総合通信局と連携して対応します。
※ MCA無線機及び簡易無線機を運用する場合は、総務省が発行する運用証明書を携帯していただく必要があります。

2 貸与の流れ

(1)災害対策本部等から信越総合通信局へ「貸出要請」
(2)信越総合通信局の要請伝達を受けて委託事業者に「貸出指示」
(3)委託業者から原則48時間以内に被災地(地方公共団体)に「搬入」

【災害対策用移動通信機器の無償貸与のイメージ】

災害発生時の貸与の流れ。(1)災害対策本部から貸出要請。(2)信越総合通信局から貸出指示。(3)最寄の配備拠点から被災地へ運搬。

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