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報道資料

平成25年6月20日
信越総合通信局

第46回(平成25年度)「受信環境クリーン図案コンクール」スタート

 全国の中学生を対象にした「受信環境クリーン図案コンクール」が今年も開始されました。応募の締切は9月2日(月)です。
 信越受信環境クリーン協議会(会長 半田 志郎(はんだ しろう) 信州大学工学部教授)では、信越総合通信局(局長 大橋 秀行(おおはし ひでゆき))とともに、テレビ、ラジオの放送受信障害防止についての知識の普及と啓発を図ることとしています。

 この活動の一環として、全国の中学生を対象とした第46回(平成25年度)「受信環境クリーン図案コンクール」の作品の募集を開始しました。これは、放送受信障害防止に関する知識・理解を広めていただくことを目的として毎年実施しているものであり、今年度の応募の締切は9月2日(月)です。

 本図案コンクールにおける作品募集ポスター、募集要領は資料のとおりです。
 これら募集要領等は信越地域の各中学校に配布を行っていますが、これに加え、今年度は、一昨年の地上テレビ放送の完全デジタル化を受けた信越地域の独自の試験的な取り組みとして、電波の仕組みやデジタル放送への障害の実例などについてわかりやすく説明した作品募集用ビデオも配布しました。

 長野県内、新潟県内の中学生の皆様からの多数の独創性のある作品をお待ちしています。

(参考)
 コンクールの優秀作品については、信越受信環境クリーン協議会での表彰が予定されているほか、受信環境クリーン中央協議会においても表彰が期待されます。
 昨年は全国330校から、2,978作品の応募がありました。このうち、信越地域では8校から32作品の応募があり、その中から、信越受信環境クリーン協議会会長賞に北澤 聖加(きたざわ きよか)さん(長野市立犀陵中学校2年)及び大和 千鶴(やまと ちづる)さん(柏崎市立瑞穂中学校2年)の作品が入賞しました(学校・学年はいずれも受賞当時)。
 なお、同協議会では、毎年10月を『受信環境クリーン月間』として各種の取り組みを行っていますが、本コンクールの入賞作品についてもこの月間において発表する予定です。

 【資料1】第46回(平成25年度) 受信環境クリーン図案コンクール作品募集ポスターPDF
 【資料2】第46回(平成25年度)「受信環境クリーン図案コンクール」作品募集のお知らせPDF

 (本コンクールの実施に当たっては、資料記載のとおり、総務省、文部科学省、日本放送協会、一般社団法人日本民間放送連盟の各機関に後援をいただいているほか、長野県及び新潟県においては、それぞれ長野県教育委員会及び新潟県教育委員会から後援をいただいています。)

連絡先
情報通信部 放送課
電話:026−234−9938

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