報道資料

平成26年1月29日
信越総合通信局

ICT利活用促進セミナーの開催

−ICTを活用した高齢者にも優しい健康な街づくりのために−
 信越総合通信局(局長 黒瀬泰平)(長野市)は、信越情報通信懇談会(会長 仙石 正和 国立大学法人新潟大学 理事・副学長)(長野市)との共催により、新潟市内で「ICT利活用促進セミナー −ICTを活用した高齢者にも優しい健康な街づくりのために−」を開催します。
 総務省では、地域が抱える課題をICTの活用により解決することを目的として、多くの地域でモデル事業(地域ICT利活用事業)を実施するなど地域の情報化、活性化を支援しています。
 本セミナーは、ICTを活用して健康な街づくりを推進している自治体の先進的な事例に学ぶとともに、健康な街づくりのために何を実践していくか意見交換を行い、ICTを活用した高齢者にも優しい健康な街づくりへの理解を深め、健康や福祉の分野へのICTの普及促進を図ることを目的として開催いたします。地方公共団体や社会福祉協議会の職員、健康や福祉に関係する団体の参加を期待しています。
 なお、詳細は次のとおりです。

1 開催日時

平成26年2月26日(水) 13時15分〜16時45分

2 開催場所

新潟日報メディアシップ 日報ホール (新潟市中央区万代3-1-1 電話 025-385-7447)

3 プログラム

開会挨拶  信越総合通信局 局長 黒瀬 泰平

基調講演
  演題:「高齢者のICTリテラシーの向上のための楽しいアイデア」
  講師:老テク研究会事務局長・地域情報化アドバイザー 近藤 則子 氏

事例発表1
  演題:「新潟市における多数の住民が参加・継続できるライフスタイル型健康づくりプロジェクトについて」
  講師:新潟市保健所 健康増進課 健康づくり推進室 室長 村山 明 氏

事例発表2
  演題:「西会津町における在宅健康管理システム整備運営事業について」
  講師:福島県西会津町 健康福祉課 保健師長 新田 幸恵 氏

講 演
  演題:「ICT利活用事業の成果展開について」
  講師:総務省情報流通行政局地域通信振興課 課長補佐 谷口 宏樹

パネルディスカッション(意見交換)
  テーマ:「ICTを活用した高齢者にも優しい健康な街づくりのために」
  コーディネーター:老テク研究会事務局長・地域情報化アドバイザー 近藤 則子 氏
  パネリスト:講師の方々

閉会

4 聴講申込方法

 詳細は、別添リーフレットPDFをご覧ください。
 聴講希望の方は、別紙参加申込書WORDに必要事項をご記入のうえ、2月21日(金)までに信越総合通信局(FAX 026-234-9999)までお申し込みください。
 聴講は無料です。(定員80名)
  ※Wordファイルは、一旦保存してからご使用ください。

連絡先
情報通信部 情報通信振興室
電話:026−234−9937

ページトップへ戻る