戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) | 採択予定件数 |
ICTイノベーション創出型研究開発 | 20件程度 |
若手ICT研究者等育成型研究開発 | 20件程度 |
電波有効利用促進型研究開発 | |
ア 先進的電波有効利用型 | 15件程度 |
イ 若手ワイヤレス研究者等育成型 | 5件程度 |
地域ICT振興型研究開発 | 20件程度 |
先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発 (平成26年度からSCOPEとして実施。) |
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ア タイプI | 1件程度 |
イ タイプII | 5件程度 |
社会環境の変化を考慮し、また、競争的資金における調和を図るため、若手ICT研究者等育成型研究開発及び若手ワイヤレス研究者等育成型(電波有効利用促進型研究開発)において、若手研究者の年齢制限を原則39歳以下に緩和します。併せて、採択回数の制限を導入し、実績のある若手研究者が他のプログラムへチャレンジするよう誘導します。
プレイヤーの裾野を広げ、若手研究者や中小企業の斬新な技術を発掘することを目的に、平成24年度から順次導入している多段階選抜方式を、平成26年度新規公募から地域ICT振興型研究開発に導入します。
他府省の施策との連携により、総合科学技術会議が定める「平成26年度アクションプラン」において、「地域の特色に応じた研究開発・実用化の促進」の対象施策としてSCOPEが特定されたことを受け、関連他府省で共同選定する「地域イノベーション戦略推進地域」が策定する戦略を考慮する等、地域ICT振興型研究開発における評価基準の見直しを行います。
研究開発と成果展開に向けた取り組みを一体的に進めるため、研究開発成果を基に新事業に取り組むこと等を目的として、起業や知財、マーケティング等の専門家によるアドバイス等を求めることを可能とします。
※先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発(タイプIIのフェーズI)は、本取り組みを平成25年度から実施しています。
○ICTイノベーション創出型研究開発、若手ICT研究者等育成型研究開発、電波有効利用促進型研究開発、地域ICT振興型研究開発への提案に当たっては、以下のウェブページに掲載する研究開発課題の提案要領及び提案書作成要領をご覧ください。
(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/scope/)
○先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発への提案に当たっては、以下のウェブページに掲載する研究開発課題の提案要領、提案書作成要領をご覧ください。
(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/network_apps.html)
○応募は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)※2による電子申請を行うとともに、総務省への「提案書の提出」が必要です。SCOPEの提案書の提出先は研究代表者が所属する機関の都道府県を管轄する各総合通信局等、先進的通信アプリケーション開発推進型研究開発の提案書の提出先は総務省情報通信国際戦略局通信規格課となります。