報道資料
平成28年7月29日
信越総合通信局
平成28年度予算「ふるさとテレワーク推進事業」に係る採択候補先の決定
総務省では、平成28年度予算「ふるさとテレワーク推進事業」に係る提案の公募を行い、外部有識者による評価を踏まえ、採択候補先を決定いたしました。
なお、信越管内では、(株)テラスカイ(新潟県上越市)、(一財)長野経済研究所(長野県松本市・塩尻市)、駒ヶ根市(長野県駒ヶ根市)が採択候補先に決定いたしました。
1 事業の概要
地方におけるサテライトオフィス/テレワークセンター等の整備を行い、都市部の仕事を地方でも変わらずにできる「ふるさとテレワーク」の環境を構築し、ICT利活用による地方への人や仕事の流れを創出するとともに、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の実現、ワーク・ライフ・バランスの向上、地域の活性化等に貢献する事業です。
2 決定内容
平成28年5月13日(金)から同年6月10日(金)まで公募を行ったところ、信越管内では3件の提案があり、3件とも採択候補先として決定いたしました。
信越管内の各採択候補先の提案の概要は次のとおりです。
実施地域 |
代表機関名 |
事業名 |
|
新潟県上越市 |
(株)テラスカイ |
城下町高田の快適な生活環境と事業環境をいかしたサテライトオフィス設置事業 |
別紙1 |
長野県松本市、 長野県塩尻市 |
(一財)長野経済研究所 |
コワーキングスペース間交流・連携が生み出す新たな製品・サービス創出事業 |
別紙2 |
長野県駒ヶ根市 |
長野県駒ヶ根市 |
駒ヶ根KIC OFF(キックオフ)プロジェクト |
別紙3 |
※別紙1〜3の提案の概要は、公募時に提出されたものであり、今後、内容を精査した上で交付決定いたしますので、事業内容等に変更が生じる場合がございます。
※全国では33件の提案があり、23件の提案が採択候補先として決定。
3 関係資料
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