別紙１　

信越総合通信局長表彰

（敬称略）　　　　

■「電波の日」表彰

個人　（３名）

受賞者名	事績の概要
金井　哲男 　（前 長野県電波適正利用推進員協議会　会長）	多年にわたり長野県電波適正利用推進員協議会の運営に携わり、積極的に広く一般へ電波の適正な利用について周知啓発活動に取り組まれるとともに、制度発足以来十四年にわたって同協議会の会長を努め、協議会活動の発展と電波利用環境の維持に多大な貢献をされました。
寺島　滋　 　（前 株式会社上田ケーブルビジョン代表取締役社長）	多年にわたりケーブルテレビ会社の経営に携わり、積極的に地上デジタル放送の再送信やデジタルアナログ変換の事業に取り組むなどケーブルテレビ業界の先導的な役割を果たすとともに、日本ケーブルテレビ連盟信越支部長として、番組コンテンツ共有サーバーの構築や区域外再送信等の課題に尽力するなど、ケーブルテレビの発展に多大な貢献をされました。
牧野　秀夫 　（国立大学法人新潟大学　工学部　教授）	多年にわたり無線通信技術を活用した医療福祉機器の研究開発に取り組まれ、視覚障害者向けの「蛍光灯通信位置情報システム」の研究開発や地震や水害などの被災地における「トリアージ情報リアルタイム通報システム」の開発と実用化を進めるなど、電波利用技術の発展と普及促進に多大な貢献をされました。

団体　（２団体）

受賞者名	事績の概要
長野県飯山警察署 　　（署長　酒井　政行）	不法無線局対策の重要性をよく理解され、署を挙げて当局との不法無線局の取締りに積極的に取り組み、電波法違反容疑者を摘発するなど電波利用秩序の維持に多大な貢献をされました。
新潟県十日町警察署 　　（署長　宮村　広栄）	不法無線局対策の重要性をよく理解され、署を挙げて当局との不法無線局の取締りに積極的に取り組み、電波法違反容疑者を摘発するなど電波利用秩序の維持に多大な貢献をされました。

■「情報通信月間」表彰

団体　（２団体）

受賞者名	事績の概要
糸魚川市 　　（市長　米田　徹）	地域情報通信基盤整備推進交付金を活用して光ファイバー網を整備し、ブロードバンドの格差是正を図るとともに、既設テレビ共聴組合や新たな地上デジタル放送受信不良地域の難視聴対策を講ずるなど、地域の情報化と地上デジタル放送への円滑な移行に多大な貢献をされました。
長野県松本工業高等学校 　　（校長　桑澤　政光）	平成九年に長野県の高等学校として初めて工事担任者国家資格の学校認定を受けて以来、電気・電子技術教育に積極的に取り組み、毎年、多くの工事担任者資格者を輩出し、地域の情報化の推進や地域の活性化に多大な貢献をされました。

別紙２　

情報通信機器の贈呈

（敬称略）　　　　

　信越電波協力会では、情報通信の普及・発展を図る事業の一環として「電波の日・情報通信月間」を記念して、新潟県、長野県の福祉関係団体に情報通信機器を毎年度、贈呈しています。
　今年度は、次の２団体に贈呈いたします。

贈呈先団体（２団体）

被贈呈団体の名称	贈呈機器
長岡市精神障害者家族会　 　　　地域活動支援センター　のぞみの家 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（長岡市）	地上デジタル放送対応テレビ他　一式
特定非営利法人　長野県相談支援専門員協会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（長野市）	地上デジタル放送対応テレビ他　一式