総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 信越総合通信局 > 広報資料 > INFO・NET信越 Vol.126 (平成26年2月17日発行)

INFO・NET信越 Vol.126 (平成26年2月17日発行)

News1:「タブレット端末を活用した除雪車運行支援ICTシステム」実証実験見学会を長岡市で開催

【実施日】   平成26年2月14日(金) 13時00分〜16時30分
【実施場所】 長岡市川口地域
【実施概要】
 信越総合通信局は、信越情報通信懇談会と共催して、長岡技術科学大学で研究されている「タブレット端末を活用した除雪車運行支援ICT システム」の実証実験見学会を開催し、22団体34名が参加しました。
 このシステムは、豪雪地域での除雪作業中に発生する除雪車の転倒や道路設備の破壊といった事故の防止、降積雪状況のリアルタイム把握による除雪車出動の判断を支援するなど、ICTを活用したシステムの研究開発を進めているものです。
 高速な通信回線(ブロードバンド)をより一層有効活用して、信越地域の事業所、自治体、市民のためのアプリ開発が進み、地域の発展につながることを期待しています。

実証実験見学会の様子

システムの概要を説明する長岡技術科学大学の山崎教授(左から3人目)

除雪車に設置されたタブレット端末

路上に設置された降積雪センサ−

システムの全体概要

連絡先

電気通信事業課
電話 026−234−9936

News2:第8回情報セキュリティセミナーを新潟市で開催

【実施日】   平成26年2月13日(木) 13時00分〜17時00分
【実施場所】 新潟大学駅南キャンパス(新潟県新潟市)
【実施概要】
 特定非営利活動法人新潟情報通信研究所は、信越情報通信懇談会及び新潟大学工学部情報工学科と共催、信越総合通信局の後援を受けて、セキュリティセミナーを開催し、80名が参加しました。
 講師には、日本セキュリティ・マネジメント学会(JSSM)常任理事などを勤める萩原栄幸氏を迎え、「・・・2014年の脅威!・・・セキュリティとマネジメント」を演題に、無料Wi−Fiサービ スにつなぐリスクやインターネットバンキングにおける最新のリスクなど、様々なリスクと脅威について実例をもとにお話しいただきました。
 また、食品の偽表示を確率論の視点から、「誤表示」ではすまされない理由をセキュリティとマネジメントの切り口で鋭く解説されました。
 信越総合通信局では、今後も情報セキュリティの重要性について広く国民への普及啓発に努めてまいります。

セミナーの様子

【講師】日本セキュリティ・マネジメント学会(JSSM)常任理事などを勤める萩原栄幸氏

連絡先

電気通信事業課
電話 026−234−9936


※過去のINFO・NET信越は、こちらからご覧ください。

ページトップへ戻る