INFO・NET信越 Vol.137 (平成26年6月16日発行)
News1:公共情報コモンズ合同訓練の閲覧会を開催
【実施日】 平成26年6月4日(水) 9時30分〜10時30分及び13時30分〜14時30分
【実施場所】 信越総合通信局(長野県長野市)
【実施概要】
信越総合通信局では、自治体の職員を対象に公共情報コモンズ合同訓練の閲覧会を開催し、午前と午後の部、併せて10自治体19名が参加しました。
この公共情報コモンズ合同訓練は、一般社団法人マルチメディア振興センターが関係する都道府県やメディア等の参加を得て実施したもので、その訓練の状況(自治体から発信される避難指示等)を公共情報コモンズに接続したパソコンにおいてリアルタイムで閲覧しました。また、同時に、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンにおいて、Yahoo!JAPANの合同訓練用に臨時に開設されたテストサイトで公共情報コモンズに入力された情報を閲覧しました。
閲覧会ではこの他、公共情報コモンズの概要説明や周知のために作成されたNHKの映像を放映し、当該システムの意義や役割を再確認していただくとともに、未加入自治体に参画を働きかけました。
閲覧会の様子
Yahoo!JAPANのテストサイトを閲覧する参加者
連絡先
情報通信振興室
電話 026−234−9937
News2:「情報通信の安心安全な利用のための標語」
学校部門優秀作を表彰
【実施日】 平成26年6月11日(水) 13時15分〜
【実施場所】 加茂市立加茂中学校(新潟県加茂市)
【実施概要】
情報通信における安心安全推進協議会(事務局:一般財団法人マルチメディア振興センター)では、初心者を含む情報通信利用者が情報通信を安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に、標語を公募し、選ばれた標語を用いた啓発活動を行っています。
学校部門においては、全国から応募のあった76校の応募の中から、総務大臣賞1点及び今年度より新たに創設された総務省総合通信局長賞10点が決定されました。
信越総合通信局は、管内(新潟県及び長野県)において7件の応募があり、加茂市立加茂中学校に信越総合通信局長賞を授与しました。
加茂中学校では、生徒が主体的にモラルを身につけて欲しいとの思いから、現2年生に冬休みの課題として取り組んできました。生徒からは、「自分で考えることにより、ネットモラルへの意識が高まった」などの声も聞かれました。
また、校内選考で選ばれ、受賞作品を考えた生徒からは、「標語は友達とどうしようか話していて思いついた。賞をもらえるなんて夢にも思いませんでした。今も気をつけていますが、これからも気をつけて安全に使っていきたい。」と喜びを語りました。
■受賞作品
『知らぬ間に 知らない人に 知られてる』
連絡先
電気通信事業課
電話 026−234−9936
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