総務省 東北総合通信局
Tohoku Bureau of Telecommunications 【報道資料】

報道資料

平成20年8月8日

ICTを活用した地域課題の解決を支援
「地域ICT利活用モデル構築事業/遠隔医療モデルプロジェクト」
に係る提案の公募開始のお知らせ

 総務省は、地域経済の活性化や少子高齢化への対応等地域が抱えるそれぞれの課題について、ICTの利活用によるその解決を促進するためのモデル的な取組を委託事業として実施することにより、地域のユビキタスネット化等の促進を図る「地域ICT利活用モデル構築事業」を平成19年度から行っています。
 本日、平成20年度の新規提案(遠隔医療プロジェクト)に係る公募を下記のとおり開始しました。


1.委託事業の概要
  (1) 委託先
    市町村、特別区、都道府県及びこれらの連携主体(広域連合、一部事務組合を含む。)
  (2) 委託事業の内容
    本事業は、総務省が市区町村等に対し、「遠隔医療モデル」(遠隔医療の実施に係る情報通信システムの企画・設計・開発、継続的運用及びこれらに必要な体制づくり等ICTを利活用した課題解決のための一連の取組)の構築を委託するものです。
 
2.提案書の提出
  (1) 提出期間
    平成20年8月8日(金)〜8月29日(金) 午後5時(必着)となります。
  (2) 提案方法
    東北総合通信局ホームページの平成20年度「地域ICT利活用モデル構築事業/遠隔医療モデルプロジェクト」実施要領に従って提案書を作成し、持参又は郵送等により東北総合通信局に提出してください。
   http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/itaku_koubo/telemedicine/



ICTを活用した地域課題の解決を支援

 
【参考資料】 地域ICT利活用モデル構築事業(遠隔医療モデルプロジェクト)の概要(PDF:185KB)
参考:遠隔医療の推進方策に関する懇談会
 総務省及び厚生労働省では、本年3月から「遠隔医療の推進方策に関する懇談会」(座長:金子郁容 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)を開催し、地域医療の充実に資する遠隔医療技術の活用方法とその推進方策について検討を行い、7月31日に中間取りまとめを公表しました。
   (http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/telemedicine/



連絡先: 東北総合通信局
情報通信部情報通信振興課
(本橋課長)
TEL 022-221-0708


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