【報道資料】

東北総合通信局(局長：井澤　一朗）は、平成２０年度東北地域における ｅ−ネットキャラバン（ｅ−ネット安心講座）の開催状況を取りまとめましたので、お知らせします。 　東北地域では、この一年間で１２２講座が開催され、約１６，０００名の方々が受講されました。 　なお、平成２１年度４月の開催日が決定している、東北地域での講座は２（別紙３参照）となっておりますので、併せてお知らせします。

インターネットや携帯電話は、私たちの日常生活やビジネスに欠かせない大変便利なコミュニケーションツールである一方、これらを利用したウイルス、迷惑メール、個人情報漏洩、架空請求詐欺等のトラブルが多発し、大きな社会問題になっています。 　特に、子どもたちがこのようなトラブルに巻き込まれるのを未然に防止するため、総務省では、平成１８年度より通信業界６団体（※）及び文部科学省と協力して、児童・生徒を保護・教育する立場にある保護者及び教職員を主な対象として、インターネットの安心・安全利用に関する啓発のため ｅ−ネットキャラバン（ｅ−ネット安心講座）を推進しています。 　なお、平成２０年度における全国の講座数は１，２０７であり、ｅ−ネットキャラバンに対する期待も大きいことから、平成２１年度以降も継続して実施することとしています。 　ｅ−ネットキャラバン受講のお申込方法などの詳細は、ｅ−ネットキャラバンの公式ウェブサイトを参照願います。 　【ｅ−ネットキャラバン公式ウェブサイト：http://www.e-netcaravan.jp/】