【報道資料】

東北総合通信局（局長：井澤　一朗）は、羽後西部地区テレビ共同受信組合から申請のあった受信障害対策中継放送を行う放送局２８局について、本日付けで免許しました。 　地上デジタル放送のギャップフィラーの免許は、東北管内では初めてです。

この放送局は、地上デジタル放送の難視聴解消を目的に整備されるもので、無線共聴方式である「ギャップフィラー」を開局することで、地上デジタル放送の視聴が可能となります。 　免許の概要及び放送エリアは別紙のとおりであり、平成２１年９月の運用開始を予定しています。 　同組合で使用する無線設備は、適合表示無線設備（工事設計認証）であることから、簡易な免許手続によって予備免許及び落成検査を省略し無線局免許を付与したものです。 　本事業は、「平成２０年度電波遮へい対策事業費等補助金（共聴施設整備事業）」の交付決定を受けて施設整備を行うものです。

受信障害対策中継放送を行う放送局に免許
	【別紙】 ： 受信障害対策中継放送を行う放送局の免許の概要及び放送エリア図（PDF：493KB） 【参考】 ： 各種用語解説（PDF：105KB） 《関係報道資料》 　報道資料Ｎｏ１２１（平成２１年１月２７日）：共聴施設整備事業に補助金交付決定 　　https://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h2101-03/0127a1001.html