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不法無線局の取締り状況について − 取締り強化期間(6月)の結果及び7月1日以降の状況 −
平成22年7月15日
 東北総合通信局(局長:井澤 一朗)は、6月1日(火)から30日(水)までを「不法無線局取締り強化期間」と設定し、捜査機関と共同で不法無線局の取締りを実施しました。
 その結果について取りまとめましたのでお知らせします。また、7月1日以降の共同取締り状況についても併せてお知らせします。
1.取締り強化期間(6月)の結果
 宮城県、山形県及び福島県の警察署(6署)と共同取締りを実施し、電波法違反の容疑で8名を摘発しました。
6月22日、「不法無線局取締り強化期間(6月)の中間取りまとめ結果」(電波法違反の容疑で8名を摘発)として発表しましたが、同日以降に実施した共同取締りにおいて摘発等はありませんでした。
2.取締り実施状況(7月1日以降)
 8日(木)に宮城県石巻警察署、12日(月)及び13日(火)に八戸海上保安部と共同で取締りを実施し、電波法違反の容疑で7名を摘発しました。(詳細は別紙参照)
3.適用法条
(1) 電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
(2) 同法第110条第1号(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許又は第27条の18第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者
(以下略)
連絡先
電波監理部調査課
TEL 022-221-0640
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