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電波法違反の容疑で2名を摘発 − 岩沼警察署と共同取締り −
平成22年8月13日
 東北総合通信局(局長:井澤 一朗)は、8月11日(水)、電波監視システム(DEURAS)により不法電波を捕捉したことから、電波利用環境を保護することを目的として、宮城県岩沼警察署と共同で不法無線局の取締りを実施しました。
 取締りの結果、宮城県名取市植松地内において車輌に開設した不法無線局を確認し、2名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.被疑者の概要等
  • 勤務先のダンプカーに不法無線局(不法パーソナル無線)を開設していた宮城県岩沼市在住の男性運転手(43歳)
  • 勤務先のダンプカーに不法無線局(不法パーソナル無線)を開設していた宮城県亘理郡亘理町在住の男性運転手(45歳)
2.適用法条
(1) 電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)
(2) 同法第110条第1号(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許又は第27条の18第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者
(以下略)
連絡先
電波監理部調査課
TEL 022-221-0640
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