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「電波利用推進セミナー」を開催
−地上テレビジョン放送の完全デジタル化後の周波数利用を展望−
平成22年11月5日
 東北総合通信局(局長:井澤一朗)は、東北情報通信懇談会との共催により、11月19日(金)、仙台市において、地上テレビジョン放送の完全デジタル化後の周波数利用をテーマとして、「電波利用推進セミナー」を開催します。
 携帯端末向けマルチメディア放送は、地上テレビジョン放送の完全デジタル化に伴い利用可能となるVHF帯周波数のうち、207.5−222MHz帯(V-High)を全国向け放送、90-108MHz(V-Low)帯を地域向け放送として導入が予定されています。
 同放送は、動画像/音声/データなど多様な情報を柔軟に組み合わせた放送や、リアルタイム型・蓄積型等コンテンツの形態に合わせた放送も可能であり、携帯電話やモバイルパソコン、さらにはカーナビ、ゲーム機、携帯音楽プレイヤー等様々なデジタル機器との融合が期待される新しい放送サービスです。
 今回のセミナーでは、政策展望を総務省から、事業化展望をISDB−Tmmフォーラムから、それぞれの最新動向を分かり易く解説します。
1.開催日時 平成22年11月19日(金) 14:00から
2.開催場所 ホテル法華クラブ仙台 2F ピア(仙台市青葉区本町2丁目11−30)
3.講演内容
セミナー1  「携帯端末向けマルチメディア放送の将来展望について(仮題)」
講師 総務省 情報流通行政局 放送政策課 事業振興係長 芦川 華子
セミナー2 「携帯端末向けマルチメディア放送の事業展開について(仮題)」
講師 ISDB−Tmmフォーラム 受託放送分科会主査 永松 則行 氏
(株式会社マルチメディア放送 取締役)
4.定員/参加費  50名/無料(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
5.申込み方法別紙の参加申込書に必要事項を記入の上、FAXでお申込み下さい。
6.申込み期限平成22年11月17日(水)
連絡先
情報通信部 情報通信連携推進課
TEL 022-221-0753
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