本事業は、２０１５年頃を目途に全ての世帯における超高速ブロードバンド（下り最大伝送速度３０Ｍｂｐｓ以上）サービス利用を実現する「光の道」構想の実現に向け、同サービスが未提供の地域において、公共分野における利活用と一体となった超高速ブロードバンド基盤の公的整備を支援するものです。
　山形県新庄市では、一部地域において超高速ブロードバンドサービスを受けることができないため、未整備地域における基盤整備を支援することにより市全域における超高速ブロードバンド基盤を構築し、市民に対しｗｅｂ ＧIS（※）技術を活用した行政情報を提供することを目的に、以下のとおり交付金の交付を決定しました。

【情報通信利用環境整備推進交付金の概要】

（百万円未満切捨て）

交付決定団体 （事業実施主体）	総事業費	補助金額	事業の概要
山形県　新庄市	４４百万円	１４百万円	ＦＴＴＨ方式による超高速ブロードバンド基盤の整備

※ｗｅｂ ＧＩＳ
インターネットを通じてＧIS（地理情報システム）を利用可能にする仕組みのこと