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ホワイトスペースを活用したエリア放送型システムの実験試験局に免許
− 避難所内におけるエリアワンセグ活用に関する調査 −
平成23年12月15日
 東北総合通信局(局長:武井 俊幸)は、エリアポータル株式会社から申請のあった実験試験局に対して、本日付けで免許を付与しました。
 本実験試験局は、東日本大震災の避難所となっていた宮城県女川町総合体育館をフィールドとし、エリアワンセグの有効性を検証するために開設するものです。
 この実験試験局により、避難所内での電波伝搬状況の測定やワンセグコンテンツの有用性検証(アンケート調査)を行います。
○ 実験試験局の概要
申請者 エリアポータル株式会社
電波の型式、周波数
及び空中線電力
468K X7W 551.142857MHz (26ch)  0.1mW
実験エリア 女川町総合運動場内(女川総合体育館)
住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原190
免許の期間 平成23年12月15日から 平成24年2月29日まで
○ 実験試験局のイメージ図
実験試験局のイメージ図
(参考)
  •  実験試験局は、科学若しくは技術の発達のための実験、電波の利用の効率性に関する試験又は電波の利用の需要に関する調査を行うために開設する無線局です。
連絡先
放送部放送課
TEL 022-221-0696
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